ガッツ出しました!
秋晴れに恵まれた三連休の中日に、諸塚村民体育大会が開かれました。
(スポーツの秋なだけに、最近体育大会ネタが多いですね。。)
(↑今回の大会では、入場行進時に「いきいき集落」の旗も登場しましたよ。)
今回は自分自身も人ごとではすまない大会となりました。
そう!
選手登録されてしまったんです。
村民体育大会は、村内16地区を4つの団に分けており、自分が住む滝の下地区は白団でした。
ある日、地区の体育部長兼宴会部長のMさんから着信アリ。
「とびっきりの出場種目を用意しました。100メートル走の30代の部です!」という連絡でした。
・・・・・・・とびっきり足が遅くすっかり運動を怠けていた私は絶句。
次の瞬間から、「他の種目はないですか?ムカデ競争とか、ムカデ競争とか、ムカデ競争とか!」
と必死に交渉しましたが、Mさんの巧みな説得と30代が少ない(!?)であろう我が地区の事情
を察して覚悟を決めました。
翌日から、「野良猫ガッツで頑張ろう!」を個人スローガンに(ちょっとだけ)走り込みを開始。
小学校の真っ暗なグランドを走りながら、某マラソン選手みたいに自分で自分を褒めたくなりまし
た(笑)
ということで、そわそわしている間に日は流れ当日を迎えたわけです。
当日は、役員で出発準備係をしていましたが、ごらんの通り(↑)仕事どころではなく入念にアップ。
そして、あっという間に出番(プログラム3番)。
(走っている姿は恥ずかしいので写真割愛です)
本当にドキドキしたし、疾走中太ももがつりそうにもなりましたが、ケガもなく無事走り終えました。
総務課のMさんから「あれ!?寺原君もう走った?あんまり遅くて見えなかった(笑)」という
お言葉。
愛のムチですよね?
こんな感じで、とにかく周囲の温かい応援がとてもうれしかったです。
自分の事で精一杯だった今大会ですが、8月の東臼杵郡の体育大会とはまた一味違い、
村内の幼児からお年寄りまでが参加するほのぼのとした大会でした。
↑全員で踊るダンス「マイムマイム」の光景をしみじみと見ていました。
つい「うまいドンブリ♪」と口ずさんでしまいましたが^^;
そして、やっぱり「玉入れ」。(↑)
空中の玉の固まりがレベルの高さを表していますよね。
(この写真、郡大会の使い回しではないですよ)
最後の種目は、私が短距離の代わりに出たかった「ムカデ競争」。
10代からお年寄りまでがタスキをつなぎ、応援にも力が入りました。
↑全ての団で、このように競技者と応援者が一緒にゴールする光景があり、団結力を感じました。
諸塚赴任後最大の試練(!?)を乗り越え、心身ともに軽くなりました^^
さてさて来年の出場種目は・・・・・・・!?