渡川を全国、世界に向けていざ発信!
ネイマールです。
美郷町南郷上渡川では、地域活性化プロジェクト「どがわ物語」が展開しています。
その推進母体として平成28年8月に発足した「渡川みらい会議」。
渡川の課題や将来に向けた取組等について住民の皆さんが考え、持続可能な渡川づくりに取り組むための団体です。
渡川の魅力を広く発信するためのプロモーション映像(PV)がこの度完成し、そのお披露目会が平成29年1月13日(金)に開催されました。
山懐に抱かれたこのあたりの地域は、県内でもとりわけ寒さの厳しいところ。
(この日の20時における南郷神門の気温は5.2℃。)
冬の夜に、果たしてどれだけの人が集まるのか・・・。
でも私の杞憂に過ぎませんでした。
渡川の住民・出身者、町関係者、キッズからシニア世代までが渡川中区公民館に大集合!
およそ50人程度はいたのではないかと思われます。

みらい会議やプロジェクトのこれまでの展開について説明があったのち、いよいよお待ちかねのPVの公開!
渡川に広がる雄大な自然や田園風景、農林業や狩猟、渡川に残る伝統文化(神楽・例大祭)等、渡川での日々の暮らしの営みのありのままを音と映像で表現された約6分のPV。
渡川という場所が、(広い意味で)「豊かに暮らしていけるところだよ」、あるいは「訪れると良いところだよ」というメッセージが、作品の時間の短さを感じさせないほど十二分に伝わる内容に仕上がっていました(...というのが当方の所感)。
...え!?それだけでは分からない、と思われたあなた!
そうです。ぜひその目でお確かめください!
(「どがわテレビ」(YouTube)で1月16日(月)から公開開始。「どがわ物語」で検索してみてください。)
PVは、渡川が全国、世界という大海原へと旅立つための一隻の船。
この先どんな航海が待っているのか・・・
きっと大丈夫です。この日公民館に集まった人たちだけではない、あちこちにいる、そして新たに出来る渡川ファンが、「渡川丸」の乗組員として船を漕いでくれることでしょう。
今後展開する"どがわ物語"がますます楽しみです。
