2015年4月の記事
縁結びの神社を訪ねて~都萬神社~
皆様、はじめまして。
このたび、中山間・地域政策課に赴任して参りました、2代目N と申します。
今後、月に1度の更新を目標に、2代目N、頑張らせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
さて、初めてのブログに、私が皆様に紹介したい場所は、宮崎県西都市の都萬神社です。4月26日日曜日に行って参りました。
西都市へは、宮崎市内から国道219号を通って車で約40分、宮崎県の真ん中に位置する町です。現在は人口約31,000人。西都市の中心地は、スーパーも多く、飲み屋街の繁盛しており、生活するには困らない楽しい町です!(なぜなら、2代目Nは西都在住経験があるからです)!
話はそれましたが、懐かしの西都で、2代目Nがよく通っていた都萬神社へ行ってきました。なぜよく通ったかと言いますと、ここは、縁結びの神「木花咲耶姫(このはなさくやひめ)」を祭る神社だからです!しかし、それだけではなく、この神社は木々に囲まれているので、この季節は特に風が気持ちいい!
その木々の中でも、とてつもない大木が!
みやざきの巨樹百選にも選ばれており、樹齢なんと1,200年!高さは18mの、まさに大木です。
神社の中では、「縁結びの神」が祭られている神社だけあって、100円と200円と2種類の恋みくじがありました。
私は、100円の恋みくじを引きました。
結果は、ドン!
中吉。
でも、私ははこれを「なかよし」と読みたいと思います!
お言葉を謙虚に受け止めたいと思います。
特段、イベントはあまり行われていませんが、普段に訪れると心が落ち着く神社です。
たまの日曜日には、西都は都萬神社へ来てみてはいかがでしょうか?
日之影町の豊かな自然を満喫し、ココロもカラダも「いきいき」!
この4月から事務局員となった「ヒデロウ」です。
先日4月26日(日)に日之影町で開催された「森林セラピーウォークin棚田まつり」に参加しましたので、ご報告します。
このイベントは、日之影町役場前を出発し、日本の棚田百選にも選ばれた「石垣の村」戸川地区まで、「石垣の村トロッコ道」の約7kmをウォーキングするもので、県内外(遠くは福岡県)から参加者がありました。
当日は、非常によいお天気で、参加者は、日之影川を上流へと向かうコースのなか、新緑と木漏れ日につつまれながら、思い思いのペースでウォーキングを楽しんでいました。
ウォーキングのゴール地点「石垣の村」に渡る吊り橋では、「いきいき集落」(戸川集落)の旗が出迎えてくれました。
「石垣の村」では、「第16回石垣の村棚田まつり」が開催されており、神楽の奉納・コンサート、煮しめ振舞い、うどん・おにぎりなどの販売、役場職員のガイドによる棚田の案内、餅まきが行われました。
日之影町には、今回紹介した「石垣の村トロッコ道」のほかにも、いくつかのウォーキングコースが設定されています。
4月29日(水)には、北方延岡道路の蔵田~北方間の開通も予定されています。このゴールデン・ウィークは、東九州自動車道を利用して、日之影町の豊かな自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。
【参考】
○日之影町内のウォーキングコース(日之影町森林セラピー推進協議会のホームページ)
http://www.hinokage.jp/therapy/syoukai/index.html
○国土交通省九州整備局宮崎河川国道事務所のホームページ(記者発表:平成27年4月21日に北方延岡道路の情報があります。)
http://www.qsr.mlit.go.jp/nobeoka/index.html
やまじゅう山菜まつりに行ってきました!
事務局員Iです。
4月12日に日之影町追川上地区で開催された「やまじゅう山菜まつり」に行ってきました。
宮崎市から東九州自動車道と延岡北方道路を利用して、2時間ほどで日之影町に到着しました。
早く着きすぎて、30分ほど「道の駅青雲橋」で時間つぶしをすることになりました。
高速道路が開通する以前から考えると、あっという間に到着した気がします。
当日は、午後から雨の予報でしたが、地域の方々の思いが通じたのか、何とか持ちこたえてくれました。
まずは林道の新緑ウォーキングです。
新緑がとてもきれいで気持ちの良い散策です。
途中でタラの芽やゼンマイ?を発見!
散策後の昼食が楽しみです。
頂上までは歩きませんでしたが、景色の良いところで写真を1枚。
「晴れていれば、もっときれいだったのでは!!」と少し残念でしたが、雄大な景色です。
いよいよお待ちかねの昼食です。
メニューは、アザミ入のおにぎり、お吸い物、ゼンマイ、完熟キンカン入りサラダ、刺身こんにゃく
こんにゃくの唐揚げ、タケノコの煮物、天ぷらはタラの芽・ユキノシタ・ヨモギ・タケノコ・藤の花、
デザートは菜の花と藤の花が入った寒天でした。
いまさらながら、書き出してみるとお肉が入っていないことに気づきました。
藤の花やアザミなどは初めて食べました。どれもおいしすぎて直ぐに完食です!
当然、おかわりもさせていただき、お腹いっぱいになりました。
体の中がきれになった気がします。
最後は、料理を作っている風景です。
おいしい料理を作っていただいた「山寿ふれあいくらぶ」の皆さんに感謝です。
次回は秋に開催されるそうです。
是非、皆さん参加してください。
"ヤマの"ほっとステーションは今...
昨年8月以来、実に8か月ぶりの投稿です!
事務局員Nです...と言いたいところですが、
27年度、事務局員に新たなNが加わったため、
今回から、N 改め ネイマール(Neymar) で行きます!!
昨年7月に御紹介した「"ヤマの"ほっとステーション」こと、NOSON(ノーソン)。
宮崎県の中央部に位置する西都市。
九州中央山地の山懐に抱かれた、国道219号線沿い、一ツ瀬ダムのほとりに、昨年6月末にオープンした憩いの場です。
西都市役所から西米良村役場までの約45kmの間、国道219号沿道でトイレ休憩が出来る数少ない場所(おそらく一ツ瀬川沿いの渓谷に入ってから最初のポイント?)だけでなく、米良湖畔の眺めをゆっくりと楽しむことができる貴重なスポットです。
オープン当初からバーベキューを楽しむことができたこの場所に、
何と新たに屋内スペースが誕生していました!
昨年秋にお目見えしたというこの空間があれば、山あいの寒さ厳しい時期でも、
快適に炭火焼を楽しむことができますね。
ところで、中山間地域にとって必要なものの一つが
公共交通機関。
通院、通学、買物等々、安心して暮らしていくためにも、
その果たす役割は決して小さくはありません。
西都市中心部と西米良村とを結ぶ路線バスが、
中山間地域の貴重な足として、山あいを縫うようにして走っています。
NOSONは、バス停「九電資料館前」下車。徒歩...○分ではなく、降りたら目の前!
(NOSONは、昨年3月に閉館した一ツ瀬ダムを紹介する資料館の建物を受け継いでいます。)
写真を撮り忘れましたが、昨年訪問した時、錆びて、うつむいていたバス停の標識、
何とリニューアルしていました!
(私の声が宮交さんに届いたのではないでしょうけど...よかった、よかった。)
でも名前は今も変わらず「九電資料館前」。
この憩いの場が大注目のホットスポットになれば、
「NOSON前」になる...かも!?
最後にバスを御利用の際の要注意事項が2つ。
【その1】バスの本数は1日上下4本ずつ(平日・土曜。日曜は3本)。
最終バスは、
● 西都バスセンター行き(西都市中心部方面)は、17時49分発、
○ 村所駅・西米良温泉行き(西米良村方面)は、18時12分発。※ 本記事掲載時点。
((株)宮崎交通ホームページより。なお平日は、掲載の便すべてが同じ時刻で運航。)
【その2】バス停は西米良村方面側にしかありません!
(宮崎方面側は切り立った崖になっていて、かつ、トンネル出口すぐの場所のため、配慮しているのかもしれません。)
運転手さんの声が聞こえてきそうです。
『どなた様も、お乗り遅れ、お乗り間違いがございませんよう、御注意願いま~す。』
「癒やしの町 日之影」 色とりどりのチューリップで癒やされました。
事務局のY・Tです。
新しい年度が始まり、私たち事務局の職員にも異動がありましたが、新しいメンバーとともに「中山間地域の魅力」を発信してまいりたいと思っていますので、よろしくお願いします。
私の今年度最初のブログ紹介は、4月5日(日)に日之影町中川地区で開催された「チューリップまつり」から。
宮崎市内から東九州自動車道、延岡北方道路を利用し、日之影町へ。
中川地区は、「道の駅青雲橋」から9キロメートルほど入ったところにある小さな集落。
私が到着したのは午前10時頃。小雨が降っていましたが、色とりどりのチューリップが満開で出迎えてくれました。
チューリップは、12月に地域の方々が球根の植え付けをされたものですが、これだけの植え付けはかなり大変な作業だったと思います。
当日は、ボランティアで集落の様々な活動を支援されている「中山間盛り上げ隊」の方々もお手伝いをされていて、その中には小さな隊員(小学生)の姿も。球根の植え付けにも参加された隊員さんもおられ、本当にお疲れ様でした。
会場で、椎茸やふかし芋、だんごなどを購入しましたが、椎茸は1袋150円という申し訳ないほどの安さでした。
ここ中川地区からは、国の名勝の1つである「比叡山」・「矢筈岳」が一望できます。
この時期だけではなく、年間を通して雄大な眺めを見ることが出来ますよ。
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