2013年12月の記事
にしもろツアー☆
2013年も残りわずかとなりました。
毎年思いますが、今年も本当にあっという間でした!
社会人一年目は、初めてのことが多く戸惑いもありましたが、大変充実した一年でした。
日南・串間をぐるっと回ってみれば・・・
日南市・串間市といえば、山あり海ありで様々な見どころがありますが、
話題スポットを3つほど。
日南といえば、まずは飫肥城址に行ってみようという方が多いと思いますが、
その大手門近くに、
飫肥杉を用いた家具や文具などを製品化した「obisugi design」の
アンテナショップ「オビダラリー」があります。
その後、昼食はどうしようかと考えて、
地元で採れる新鮮な魚介類を使った料理を食べたくなったら、
南郷漁協直営「港の駅めいつ」など、海沿いにはたくさんの料理店があります。
海鮮丼やご当地グルメのカツオ炙り重・・・うーんどれにしょうかな。

そして、ちょっと温泉につかろうということで、
串間温泉いこいの里に寄ってみると、
そこの離れにある「湯ったり館」では、300円の露天風呂を楽しめます。
シンプルな銭湯のようで、ぬるっと感のある温泉です。
それと、ここはスタンプラリー対象施設でもあるんですね。
ちょっと足を伸ばすだけで、いろいろ楽しみ方が広がります。
(かわの)

カリコボーズの里で豆腐づくり体験をしてきました★
すっかり寒くなってきましたね。
先週末は西米良村にお邪魔しました・・・!
西米良村の小川地区。
ここは『平成の桃源郷 おがわ作小屋村』があります。
(平成25年度地域づくり表彰国土交通大臣賞を受賞しました!)
今回は「おがわ作小屋村」で豆腐づくり体験と猪鍋を食べるというとっても面白そうな企画に参加したのです!
企画は地域おこし協力隊として活動されている壹岐さん、それと「おがわ作小屋村」の上米良さんが中心となって立ち上げたとのこと☆
その後出てきたペースト状のものを鍋に移し、火をかけながら焦げないようにかきまぜ続けます。
(これが意外と大変。。。)
程よく煮詰まってきたところで、煮詰まってきたものを木綿で搾ります。
今は機械で簡単に絞ることができますが、昔は木綿と木の棒でうまく搾っていたようです。
搾って出てきた豆乳ににがりを投入することで、おぼろ豆腐になっていきます。
木綿をセットした枠の中に、徐々に固まってきた豆腐を投入し、重りをのせて、じんわり水気を抜いていきます。
待つこと約30分。
程よい堅さの木綿豆腐が完成です!
完成したばかりの豆腐をそのままいただきましたが、豆の甘さを感じることができました。
とっても美味しかったです。(←もっと上手く表現できればいいのですが・・・語彙力が・・・笑
美味しい豆腐もできる様子を外から覗いていた「おがわ作小屋村」の事務局長 上米良さんの息子さん(小川地区最年少)が『温かい豆腐が食べたーい』と涙を流していたとか・・・
(お父さんが豆腐を一丁持って帰って行きましたよ~♪)
それだけ、美味しくて何よりの御馳走なんだと感じました。
だしが絶品で、たくさんの野菜と共にあっという間に食べ尽くしました・・・☆
食べた後は、西米良の若いみなさんと色々ディープな話をさせていただきました!
今後も西米良のおいしいものを食べるイベントを情報発信していくとのことなので、今後も楽しみです☆
⇒⇒⇒ 『西米良うめぇもん研究会』
みたに
スタンプラリー施設を巡る~木城町かわばる自然公園
登山をする方の練習場というばかりではなく、
レジャーとして広がりをみせている「ボルダリング」、
また、自然を満喫するカヌーやマウンテンバイク等のアウトドアスポーツを楽しめるのが、
木城町にある「かわばる自然公園」です。
コテージ等のキャンプ施設も充実していることから、
夏場の利用者が多いとのことですが、
12/29~1/3の年末年始以外は、年中オープンしている施設です。
11月には西日本最大級のMTB4時間耐久レースも開催され、
その他、バードウオッチングも人気を集めているそうです。
今日もボルダリングで汗を流している方がいました。
素晴らしい山々に囲まれ、近くに小丸川が流れ、
サッカーの試合もできるような大きな運動場もあり、
アウトドア好きの方にはうってつけの施設ではないでしょうか。
5分ほど役場近くまで行けば「木城温泉館ゆらら」、
15分ほど石河内方面に走ると「木城えほんの郷」もあり、
様々な楽しみ方ができる木城町です。
(かわの)
「田代自治会」農林水産祭天皇杯受賞~☆★
こんにちは、H君です。
先日、当課のボスK課長とともに、
平成25年度農林水産祭むらづくり部門にて、最高位の天皇杯を受賞された「えびの市田代自治会」の受賞記念祝賀会に出席してきました。 (本県での天皇杯受賞は、「諸塚村自治公民館連絡協議会」以来25年ぶり2回目。)
この「田代自治会」では、「水」に対する感謝の念が、世代を超えた住民の共通認識として醸成されており、集落住民が世代の区別なく同じ距離感で様々な集落活動が行われています。
例えば、ひまわりの植栽をはじめ、地域のシンボルである「水車」建設などによる景観整備、世代間交流活動(公民館だより発行、そば打ち大会、搾油体験の実施)の実施、約30年ほど前に途絶えていた夏祭りの復活などです。
これらの取組は、集落内にある「小池」「陣の池」や、天宮神社(伝統芸能「打植祭」の舞台の一つ)、用水路などの地域資源とその価値を次世代につながれている先人・先輩方の力に加えて、原動力ともなっている、集落内の若者によって結成された「ひまわりロードプロジェクト」の情熱で展開されています。
それでは、当日の様子をいくつかご紹介します。
祝賀会に先だって行われた現地見学会の様子。
小池
陣の池
天宮神社
世代問わず、集落住民が一体となってとり行われた祝賀会の様子。
天皇杯!!
パネル等の
掲示スペース
前原自治会長
歓談の様子
婦人部が前日から仕込みをしていただいた食事の他、集落内の様子・風景を紹介したビデオ放映、3つのアトラクション(今西集落による「打植祭」、高齢者クラブによる催し、出席者全員参加型の「えびの音頭」)など、終始充実したプログラムで行われました。
最後に、「ひまわりロードプロジェクト」が掲げたモットーに、感銘をうけたので皆様にもご紹介します。
『「楽しい」と思ったことは、「すぐに」「できることから」「まずは」やってみる、「でも、背伸びはしない」』
↑↑ なるほど!取組を長続きさせるためのコツを表した言葉そのものです(>_<)。
あっ、言い忘れていましたが・・この田代自治会は「いきいき集落」(平成23年度)にも認定されています(^_-)
西米良村横野産土神社の夜神楽
12月14日(土)に西米良村横野地区「横野活性化センター」で、夜神楽を見てきました。
西米良村では、今年は村内各地の5箇所で夜神楽が奉納されますが、
いずれも19:00から翌7:00まで行われ、五穀豊穣を神々に感謝し、魂を鎮め、
やがて来る春の豊穣を祈願します。
今年行われる西米良村の神楽のうち、米良神社大祭、児原稲荷神社大祭は、
地元の方々を中心に舞うとのことですが、
横野産土神社大祭、狭上稲荷神社大祭、村所八幡神社大祭については、
村所地区を中心にした各地区の方々が3箇所を回るとのことで、
この3つの地区では、おおむね同じような神楽が舞われるとのことです。
19時頃から見始めて、33番のうちの12番(産土の大神)まで見て、
午前1時を過ぎたところで、名残惜しかったのですが帰りました。
横野地区は今年いきいき集落になったのですが、
その集落の方々が、一生懸命に舞われる姿を見て、
この西米良に息づく伝統の素晴らしさを感じることができました。
子どものころからこの音に親しみ、小・中学校で神楽の太鼓や舞を習うこともあるため、
自然に後継者も生まれ、神楽が引き継がれてきているとのことです。
西米良神楽は来週21日(土)は村所地区で舞われ、
西米良村と交流のある岩手県遠野市の神楽も特別に披露されます。
(かわの)
スタンプラリー施設を巡る~日南市北郷町ゆの駅「海幸山幸」
12月・・・中山間おでかけスタンプラリーもそろそろ折り返しの時期になってきました。
スタンプラリーの全33施設のうち1/3程度は、温泉施設となっていますので、
これから寒い季節のおでかけにぴったりかと思います。
そのうちの一つ、日南市の北郷温泉にある「ゆの駅海幸山幸」。
20年以上前、まだ私が若手の頃、当時は管内市町村の宿泊施設に宿泊することも多く、
北郷温泉も何度か利用させてもらっていました。
そのころから、何回かこの温泉に入っていますが、あらためて湯につかってみると、
掛け流しのいい泉質で、気持ちいい温泉です。
温泉から見える山々が美しく、田んぼも広がっていますので、
田舎のゆったりした時間が流れていきます。
もちろんサウナもあり、地元で採れた野菜等もあり、
朝早くから営業しているので、
週末の疲れを癒しにいかがでしょうか?
(かわの)
来年は午年。綾馬事公苑と綾手づくりほんものセンター。
事務局のY・Tです。
12月に入り、今年も残り僅かとなりました。
来年はうま年ということで、年賀状の材料集めも兼ねて今回は綾町の馬事公苑を訪ねてみました。
綾馬事公苑
馬事公苑では、ポニーやサラブレッドの引馬体験や乗馬体験をすることができますし、子どもが遊べる遊具も整備されていて、この日も家族連れの姿が多く見られました(年賀状の写真をどうしようか悩んでおられる方がいらっしゃればいかがですか)。
サラブレッドの引馬体験
馬事公苑を後にして向かったのは、綾町で生産される数多くの有機農産物や加工食品などが所狭しと販売されている綾手づくりほんものセンター。
綾手づくりほんものセンター
入り口の正面には、「綾町自然生態系農業認定制度」の表示があり、綾町では昭和63年10月1日から農産物の認定制度を発足し、化学肥料や化学合成農薬を使用していない農産物には「金」を認証しているとのことです。販売されている農産物には「金」の表示がありましたよ。
綾町自然生態系農業認定制度
今回は、「スイートスプリング」と「レモン」、それに「ふくれ菓子」を購入。先月、日南市南郷町の「よわら夢ひろば」のふくれ菓子を紹介したのですが、綾町のふくれ菓子は以前からのファンなんです。
もう間もなくすると「日向夏」が出始めますので、こちらも楽しみです。
スイートスプリング
ふくれ菓子
宮崎空港「新食感みやざき!よってみらん屋」
宮崎空港の1階出発カウンター横に、
様々な宮崎の物産品を売っている「チャレンジショップ」というのがあります。
ここでは、2年半ほど前にも「いきいき集落」の特産物販売が行われたりしていましたが、
現在、宮崎県中小企業団体中央会による
「新食感みやざき!よってみらん屋」が出店しています。
3カ月ごとに販売者は変わっていくようですが、
いろいろ目に付く中山間地域の商品も並べてあります。
先日御紹介した、シカやイノシシなど捕獲鳥獣を活用した「ジビエ」の商品も
いくつかあったようですが、前日に売り切れとなっていました。
鹿肉ジャーキーなどは試食するとおいしいという声もあって、
結構早く売れていったようです。
他にも県外の方々へのおみやげとして喜ばれる、
地域限定の商品が並べてあります。
飛行機で県外に行かれる方々、一度「よってみらん」ですか?
(かわの)