2012年7月の記事
森林浴も林道から
たいていこのブログは、中山間地域の小さな取組とか、イベントなどを紹介していますが、
ちょっと今回はネガティブな話です。
約10年前、私の子どもがまだ小さい頃に、
家族で川遊びをしようと来たことのあった、宮崎市内のキャンプ場。
まだ、当時は合併前で町が国有林を借りて運営していました。
宮崎市からも近く、水も綺麗で、こんな大自然を満喫できるのか、
という感動を覚えたキャンプ場でした。
7月29日(日)、えれこっちゃまつりの行われている宮崎市中心部は36℃。
さぞかし、そのキャンプ場付近であれば、
気温も低く、森林浴がてら読書でもできるかなと10年ぶりに行ってみました。
山の中は29℃、ところが舗装されている道のあちこちに轍(わだち)が出来ていて、
普通車だと、何度か下を摺りそうな状態でした。
また、キャンプ場自体も、数年前の災害の影響か、運営されておりません。
以前、国有林の林道を町が管理していたのだろうとは思いますが、
こういう奥地のアウトドア施設へのアクセスなどは、
かなり厳しい状況になっているのかと思います。
山に「行ってみよう」といっても、悪路であれば難しくなります。
こういう場所は、管理できなくなれば、
全く行くこともなくなっていくのだろうと思われます。
私個人的には、家族で行った思い出の場所であり、
現在の財政状況下では仕方ないのかもしれませんが、
何か大事なものが、失われていくように感じます。
オクラはみんな生きている
生(活)きているからうまいんです♪
宮崎県の最南端に位置する串間市でオクラ(↑)の生産が盛んな市木(いちき)地区に行ってまいり
ました。
市木地区は、「ニホンザルが海水で芋を洗う」ことで知られる幸島(こうじま)へ渡る場所で、美しい砂浜
の石波海岸も近くにある自然豊かな地域。
また、あたり一面に無数の水田が広がり、南国ムードと農村の風景が混在していてどこか懐かしくてゆっ
たりとした時間の流れが感じられます。
(↑ 幸島) (↑ 石波海岸)
市木地区に入ると、水田地帯だけでなく次第にオクラ畑の景色が目に飛び込んできます。
恥ずかしながら私Tは、スーパーで並んでいるオクラがどのように生っているかをこれまで知らなかったた
め、初めて見るオクラ畑が珍しくてテンションがぐ~んと上がってしまいました。
ところで、市木地区では、オクラの生産者の方や地域づくり団体の方々などが協力しながら、オクラを
生かした新しい特産品の開発を検討していて、先日もオクラを使った料理の試食会を開いて
今後の商品開発の可能性等について意見が交わされました。
試食会の会場に登場したオクラ料理のメニューは実に10種類以上!!
「オクラ専門バイキングができるのでは?」と思えるくらいにオクラの特性(ネバネバ)やきれいな緑色を生
かした料理がズラリと並んでいて、試作品というよりは今すぐ出してもイケちゃうようなものばかりでした。
・・・・ほんでもって一体どんな試作品が登場したのか!?
申し訳ございません。
この場ですぐにでもご紹介したいところですが、今後の可能性を大事に大事に育てたいので、今はまだ企
業秘密ならぬ"中山間秘密"とさせていただきますね。
されどご安心を!
近年の異常に高い健康志向からネバネバ成分をこよなく愛する私Tは、あんなにもヘルシーかつデリシャ
スなオクラ料理の存在を多くの方々に知ってもらわないと後悔のあまり心の中までネバネバし続けそうで
すので・・・・・禁断のネタバレを少々。。
どんなオクラ料理・商品のラインナップがあるのか知りたい方は、
↑ 私が指し示すオクラ畑のトンネルを抜けた先をソコ調!!
市木地区の"おくらチェーン"として様々な料理や観光メニューを提供している「幸島ドライブイン」に
行って・聞いて・食べてみてくださ~い。
おそらく、
『ゴボウだって~オクラだって~幸島だって~、みんなみんな生(活)きているんだ 地域資源なんだ~♪ 』
・・・・・・って思わず口ずさんじゃうかもしれませんよ!?
オクラの道は一本道にございます
銀座のハチミツ
東京銀座のど真ん中のビルの屋上で
飼育されているミツバチから採れたハチミツです。
ミツバチの飼育を通じて銀座の環境と生態系を感じながら
採れたハチミツ等を用いて銀座の街の活性化に取り組んでおられる
「銀座ミツバチプロジェクト」を視察させていただきました。
置かれています。(これは、西洋ミツバチのものだそう)。
銀座は、蜂の行動範囲である3~4㎞以内に皇居や浜離宮、日比谷公園等の農薬が殆ど散布されない
自然に恵まれていて、上質のハチミツが採れるのだそうです。
採れたハチミツはBARでカクテルになったり有名な洋菓子店でお菓子に用いられたり、
蜜蝋は化粧品等に使われたりと人気だそう。
とっても不思議な感覚です。
我が中山間地域でもハチミツを活用した取り組みがいくつか計画されているようです。
環境は大きく異なりますが、苦労しつつも楽しみながら、様々な取り組みにチャレンジされていましたので、とっても参考になると思いました。
青島~あおしま~その壱
こんにちは、H君(HK)です。
先日、青島の「こどものくに」内にある「あおパゴ」に
家族3人で行って参りました!!
「あおパゴ」・・??
青は青島。。 では、パゴって何???
(チッ・・チッ・・チッ・・← 時計の音 )
分かりましたか?? 答えは、パークゴルフの略です。
とても楽しかったですが、運動不足の我が家。
しかも、炎天下でのPLAYということもあって、
さすがに帰り道はヘトヘト↓↓ でした。
(息子は車内で寝てました・・zzz)
(いかん!いかん!!体力をつけねば。
夏を超えられないぞっ。)← 一人つっこみ。
ここで真面目な お話を。
実は、この宮崎市青島も
県中山間地域振興条例で定める中山間地域の一つです。
過疎法、離島振興法、山村振興法、半島振興法、特定農山村法の
いわゆる地域振興5法で指定されている地域(区域)の他、
農林統計上の農業地域分類方区分の中間農業地域、山間農業地域
となっている地域
えっ!? 中山間地域が宮崎市内にもあるの??
と思われる方がいらっしゃるかと思いますが、
宮崎市も一部区域が中山間地域に該当します。
(青島は「農林統計上の山間農業地」に該当します。)
どの法律で位置づけられているか、
お時間があるときにでも是非調べてください。
※中山間地域(一部区域含む)に該当しない地域は
県内3町(高鍋町・新富町・川南町)のみです!!
→→ NEXT 「青島~あおしま~その弐」 (近日公開予定)
いきいき集落の夏祭り
7月21日(土)に、都城市高崎町にある「いきいき集落」笛水地区で、
地区住民あげてのお祭りがあり、昨年に続いて観に行って来ました。
今年は4月に落成式があったばかりの、笛水小中学校体育館での開催でした。
県内の各地域(特に中山間地域)で、小中一貫校が誕生していますが、
ここもそのような形態で、中学3年生は自己紹介で、「9年生」という言い方をしていました。
人数が少なく、みんな出し物をしないといけないんですね。
笛水小中の先生たちも、校長先生はじめ、みんな参加します。
この笛水地区は特に、子どもをどう育てるかというところに、
力を置いています。
~学校・家庭・地域が一体となって育てたい子ども像
「やりぬこう 礼をつくそう 笛水をほころう」~
祭りのプログラムには、そういったキャッチフレーズも掲げてあります。
いきいき集落の取り組みとしては、茅葺屋根の特産品販売所、
ウオーキングなどが掲げられていましたが、
学校、役場、PTA、関わる人たちが皆一緒になって、
子どもを育てるというのも、元気な集落づくりのひとつの形だと思います。
祭りは三味線、バンド、エイサー、太鼓、いろんな出し物があり、
地鶏、串焼き、焼きそば、とうもろこし、地元の野菜などもあって、
最後にお楽しみ抽選会、花火で締めくくるというオーソドックスなものですが、
このようなそれぞれの地域で行われる催しは、
確実に地域の元気の源となるんですね。
ベリー来航 from モロツカ
『泰平の眠りを覚ますブルーベリー たった4粒で夜も眠れず!?』
この7月、諸塚村荒谷(あらだに)公民館に出現して話題になったのは"黒船"ではなく「黒原(くろ
ばる)ブルーベリー園」。
黒原地区にブルーベリー狩りが体験できる観光農園が新たにオープンしました~!
国道327号沿いにある「荒谷バス停」付近から奥部に進む、そして上がること約6㎞。
元諸塚駐在員Tが約1年半ぶりに訪れた黒原地区では、素晴らしい山の稜線をバックに天空のブルーベ
リー園が整備されていました(↓)
この週末はあいにくの空模様でしたけれども、晴れた日の黒原地区からの眺めはそれはそれはもう私Tを
たそがれモード120%にしてくれちゃうほどのナイスビューなんです。
かつて、友人が私Tの腹黒さを表現した「黒原(くろばる)」という苦い呼称すら忘れさせてくれます(笑)
この日、黒原ブルーベリー園主で、私が諸塚在住時にもお世話になった日與川さん(黒原地区在住)が
中に案内してくださり、ブルーベリー狩りまで体験させていただくことに。
↑ 園内は、まさに「ブルーベリーのパラダイス銀河や~!」(by T麿呂)と言わんばかりに多くの果実が
無数の星のようにびっしり生い茂っていました。
販売されている果実はよく見かけますけれども、収穫前の状態を見る機会は少ないので新鮮な光景でし
たね。
ちなみに、こちらの農園で栽培されている品種は「ラビットアイ」。
↑ 赤い実の中心部が「ウサギの目」に似ていることが由来のようですが、近年は葉っぱに含まれる成分
も注目されている品種のようです。
あの「青い滴」は、最初から青いわけではなく元々は赤い実なんですね。
ブルーベリー狩りだけでなく天空の眺めも堪能できる黒原地区は、今後もいろんな意味で大きく"開花"す
ることが見込まれるオススメの癒しのスポットですので、要チェックやわ!
さて、黒原地区をはじめ諸塚村内で収穫されたブルーベリーが"大船団"を編成して宮崎市に来航するの
が年に一度の「ブルーベリー祭り」。
今年も、7月27日(金)に宮崎市の「ふるさと物産館海幸・山幸」にて開催される予定です。
↑ 間もなく"来航"予定
ジャムにしてもよし、冷凍してシャーベット食感を味わうもよし。
保存方法も色々とありますので、『たった4パックで夜も眠れず』・・・・な~んてことにならないよう、この機
会にたっぷりと買い置きされておいてはいかがでしょうか?
そして、そのブルーベリー祭りの会場には・・・・・・、 ↓ ↓
園を荒らす鹿(!?)ではなく、諸塚村の"ベリー提督"こと特産品担当のY氏が強く『開国』(=消費者の
皆さんとの友好条約)を迫ってくるかもしれませんので・・・・・・どうぞお楽しみに!?
さあっ、夏休み!
『 今日から夏休み!』 というお子さんも多いことでしょう。
これから1月あまりの計画は、もう立っていますか?
県内の中山間地域に出かけていって、いろんな体験をしませんか?
夏祭りや花火大会をはじめ、普段やったことのない体験ができる
イベント等がたくさんあるので、絵画や絵日記、夏の思い出作文、
工作、自由研究など宿題のネタ(?)にはもってこいです。
イベントに参加するだけでは物足りないあなたにお勧めは、なんといっても 『中山間盛り上げ隊』。
今年度から小学生以上の方に参加いただけるようになっています。(同伴者要)
お父さん、お母さん、友達と一緒に中山間地域でのボランティア活動を通した
地域の皆さんとの交流に参加しませんか?
盛り上げ隊の今後の活動予定及びお問い合わせはコチラ。
(これまでの活動の様子もご覧いただけます。)
ぜひ、中山間地域で楽しく有意義な夏休みをお過ごしください!
しまのうら~shima no ura~
こんにちは、H君(HK)です。
突然ですが問題です。 ココ ↓ がどこ(宮崎県内のある場所)だか分かりますか??
(えっ!?答えがタイトルにあるので問題として不成立!? 確かに・・)
答えは延岡市の島野浦(しまのうら)島です。
皆さんは、島野浦をたずねたことはありますか??
お恥ずかしながら、僕はかつて延岡市内に3年間、住んでいたにもかかわらず、
今回初めてたずねさせていただきました。
(住民の方々へ、「申し訳ないです m(_ _)m 」)
では、なぜ僕(実際は事務局3名と延岡市職員2名)が
島野浦をたずねたのかと申しますと~~
それはわが中山間・地域政策課(事務局)が
離島振興の業務を担当させていただいている部署だからです。
??? りとうしんこう ??? 離島振興とは何か??
(ここはかつて事務局に在籍していた「さとうさん」のブログを勝手に借用)
『 離島には本土にはないような個性ある素晴らしい環境が沢山あります。
同時に、やっぱり船で本土と行き来する以上、交通や教育、医療、情報などの面でいろんな課題も
あるので、「離島振興法」という法律で、離島を振興する色々な手立てが講じられているのです。 』
(以上、引用文)※さとうさんは島野浦に関するブログをたくさん書かれているので是非ご覧ください。
(検索画面で「さとう 島野浦」でクリック~~~~!!)
ちなみに、宮崎県内には、有人離島(人が住む島)が3つあります。
① 延岡市の島野浦島 ② 日南市の大島 ③ 串間市の築島です。
※島野浦島は国土交通省から「島の宝100景」に選ばれています。
※県からも「いきいき集落」の認定を受けています。
この島野浦は綺麗な海に囲まれた周囲15.5㎞ほどの島で、
約1100名の住民の方々が住んでおり、漁業や水産加工品が産業の中心となっています。
(延岡市浦城港から高速艇で約10分、フェリーで20分ほどの場所)
そこで、
やはり漁業町にきたからには是非とも「海の幸」を食べた~~いというわけで、
「島野浦やっちみろ会」さんにお昼のお世話をしていただきました。ありがとうございました。
(注 意)
島内には食事処がありません。「島野浦やっちみろ会」(代表小野(おの)さん0982-43-0740へ
お問い合わせください)が観光客向けに、予約制で提供しています。
↑ 写真では分かりづらい・・
写真左下:「あげみ(てんぷら)」、中央:「新鮮なおさしみ」、右上:「たたっこ(なめろう)」
↑ 写真中央は、事務局のボスが絶賛の「お味噌汁」
どれも本当に、ホント、美味しかったです(*^_^*)
美味しさのあまりに、ついつい食べ過ぎてしまいました(>_<)
もちろん、この島野浦の魅力は「食」のみならず、
かつて参勤交代の際の寄港地であったこと や
かの「大塩平八郎さんの娘さん」が住んでいたところ
さらには島内に近畿6府県と岐阜県にある
「西国三十三ヵ所」を模してつくられた 三十三体の観音様が祀られていること、
またまたさらには
何故か 「メキシコ女王の伝説」が伝えられているなど魅力満点の地域でもあります。
云うまでもなく「釣り」をはじめとしたレジャースポットでもありますので、
この夏、是非「島野浦」へ 家族で GO!!GO!!GO!!
→ 素晴らしい思い出スポットとなることは間違いありません!!!
節電ツアーはいかがですか・・・(ex日之影町見立)
暑い日が続いています。
大飯原発が再稼働して、電力需給の見通しが若干良くなったとはいえ、
そもそも原発自体の問題も議論がありますし、節電をしていこうという世の中の意識は、
確実に国民の間に広がってきています。
先日、朝10時の時点で既に33度あった宮崎市を出発し、日之影へと向かいました。
途中美郷町北郷区の中小屋天文台付近、六峰街道~大規模林道・・・といったルートで
車を走らせ、日之影町見立の英国館近くまで行ってみました。
北郷区中小屋と、日之影町の見立では気温24度
そこで思いついたのが、「節電ツアー」。
見立の奥にはキャンプ場もあり、こういった中山間地域の上流域は、
クーラーなんて要りません。
読みたい本をじっくり読んだり、渓流釣りをしたり・・・・・自由に過ごす・・・・・
子どもの宿題もはかどるんじゃないでしょうか。
~見立集落近く、天の古道の入り口となっている日之影町仲組集落~
行ってるつもり?!
宮崎空港2階の一角に何やら活気にあふれるコーナーを見つけました。
そこには県内各地に伝わる伝統の祭りが集結!
『古事記編さん1300年 神話のふるさとみやざき祭り百景』と題し、様々な祭りが"出張PR"して所
狭しと賑わっています。
このコーナーを見ればどこの地域でどんな祭りが行われているのかが一目でわかるんです。
↑ 左から
①県西・県南(日南市・『泰平踊』、都城市山之口町・『弥五郎どん祭り』など)
②県央(西都市・『臼太鼓踊』、宮崎神宮大祭『神武さん』など)
③県北(日向市・『ひょっとこ踊り』、延岡市・『今山大師祭り』、五ヶ瀬町・『荒踊』など)
一度にカメラに収めることができませんでしたし、こうやって見ますと同じ宮崎県でもまだ知らない・行った
ことのないたくさんの祭りがあることに気づかされましたね。
あ! ジャンプの転倒!? ↓ ↓
大丈夫か!?
・・・・・・という感じで、一つ一つの祭りの現場をじっくり見てみると、細部に至るまで作者のこだわりを感じ
ることができますよ。
ところで、私Tの古巣・諸塚村の祭りはどこかな~!?・・・・・・・・・あったあった(↓)
玉入れ~!・・・・・・・ん?玉入れにしてはバーが少し高く、参加人数も多すぎるので違うようです。
(そもそも玉入れはお祭りとは違いますよね。。)
こちらのお祭りの展示位置は県の最南端。
毎年8月の第4金・土あたりに行われる「都井岬の火まつり(串間市)」でした~。(失礼しました!)
これまた一度も行ったことがない祭りですので、今年あたり行ってみたいですね。
私こと事務局員Tがこの宮崎の地に生を受けて三十数余年。
この展示品をわずか数分眺めていただけですっかり「行ってるつもり」になってしまいましたが、このコーナ
ーに展示されている祭りはほんの一部です。
県内全ての祭りに行くことはなかなか難しいことですが、このような展示品をはじめ「中山間地域をみんな
で支える県民運動」や「古事記1300年」という機会を活かして地域を知り、そして一気におでかけランラ
ンしてみようではあ~りませんか!
・・・・・と、展示コーナーの前で一人気を吐く私Tが仲間とはぐれた(置いて行かれた)ことに気付いたの
は、それから数分後のことだったのでした。。。
~ある日の『淋しい温帯魚T』日記より~
ちゅう・さん・かぁん
本県のシンボルキャラクター、3匹の『みやざき犬』
(ひぃくん、むぅちゃん、かぁくん)のうち、
『かぁくん』 が、中山間地域を支える県民運動のメインキャラクター?応援隊長?をつとめてくれることになりました。
「中山間地域をみんなで支える県民運動」は、「みやざき元気!"地産地消"県民運動」と「100万泊県民運動」とともに推進していくこととなっていますが、このたび、そのPRキャラクターの配分があり、わが中山間の運動は鳥の着ぐるみをきた食いしん坊 『かぁくん』が担当することとなったものです。
今後の県民運動の展開に当たって、いろんな場面で『かぁくん』が登場しますので、可愛がっていただきますようお願いいたします。
ちなみに明日7月15日に県庁で「みやざきキャラわん隊出発式」が行われます。お子さま連れで応援に来てください!
TV「マッポス」(14日放送)~日之影町大人神社夏祭り
今週14日(土)、UMK「マッポス」(お昼12:00~12:55放送TV)にて
7月8日(日)に行われた日之影町大人地区「大人神社夏祭り」の様子が放送されます(予定)。
晴天下のもと、
集落の方々と「中山間盛り上げ隊」らが力を合わせて、
御神輿担ぎをされている様子などが取り上げられているはずです(!?)。
(UMK社員の方々にも御輿を担いでいただいております。)
是非、見てください!!
【H君(HK)からのこぼれ話】
ここ数年は集落の高齢化等もあって、御輿を担ぐ人手が不足し、
軽トラックの荷台に御輿をのせて、集落内を周回されていたとの事。
今年は、そのようにお困りになられている集落のための強力助っ人である
「中山間盛り上げ隊」の隊員の協力もあって、見事に復活~~~~!!
地元の方々の伝統に対する熱き想いと、それを後方支援(=縁の下の力持ちである)
する中山間盛り上げ隊の活躍ぶりは必見です。
※「中山間盛り上げ隊」の隊員を募集中※
これまでは隊員の要件が「18歳以上の個人」のみでしたが、
今年度から「小学生以上の個人または団体(家族、企業、学校等)」
での登録も可能となりました。
◎もうすぐ夏休み==親子の触れ合いの場の一つとして、活動してみませんか??
盛り上げ隊に興味を持たれた方→ 詳しくはこちらをクリック!!
日之影町神楽殿でのライブ
先日の「おしえてみやざき」は、
大戸野地区、笛水地区のみなさんの、元気が伝わったかな~と思います。
笛水では7月21日に夏祭りがあります。昨年行きましたが、大変おすすめです。
さて先日、日之影町の道の駅青雲橋うらの神楽殿でライブがありました。
このライブを企画している日之影町のFLUMという団体は、
平成5年から県内外のミュージシャンを呼んで、様々な音楽を提供しています。
実は、中山間地域をみんなで支える県民運動で、何か自分でもやれることをやろうと、
先日紹介したKの所属するバンド、ナウヒアメンもここで11月にライブを行う予定なのです。
その下調べということでもあります。
ライブは、梅津和時さん率いる「こまっちゃクレズマ」というバンドで、
サックス2本とチューバ、バイオリン、アコーディオン、ドラムという編成。
なんとも異国情緒がありながら、懐かしい、親しみ深い、それでいてしっかりしたアンサンブル。
ちょっと言い方悪いかもしれませんが、非常に質のいい「ちんどん屋」という感じでしょうか。
夜は真っ暗になる、この神楽殿で、
お年寄りから小さなこどもまで、楽しめる、
ボーダーレスな音楽が繰り広げられていました。
音楽を楽しむのに都会も田舎も、年齢、性別など関係ないですが、
日頃都会で音楽活動をしている私にとっては、
中山間地域のまろやかな雰囲気は、
音楽にもぴったりだなあという想いを強くしています。
限界集落を変えるヒント本?
一風かわって書籍の紹介を・・・。
今回紹介するのは「限界集落株式会社」。ある方からお借りしたこの本、集落関係にありがちな学術的な論文仕立てではなく、リアリティある小説タッチで描かれており、なかなか面白いのでこの場を借りて御案内します。
本書をご存じの方もおられるかと思いますが、過疎化が進む村が集落営農への取組を契機に様変わりしていく様をコミカルに描いています。
株式会社と言っても資本金を潤沢に集めて何も花々しく大きな会社を設立するのではなく、集落営農組織を株式会社の形態で設立し、直売、相対取引、情報発信、体験農園等の多角的な経営を目指していく内容です。
仕事上、集落営農は前々から知っていまし、現場で形成過程も見たことがありますが、なかなかうまくいくのは難しいものだと感じていました。
肝要なのは、小説の中にも登場するキーパーソンなのだと思う。これを集落内部に求める場合が多いのですが、以外と外部の他分野の人間だからこそうまくいく場合があるのかも知れません。
現実には、集落には多くの人々と利害関係が複雑に絡み合っているため、この本のようには、うまくいかない場合が多いことは承知しています。
ただ、何もしないと埋没していくこのご時世。限界集落の汚名を返上するヒントがこの本にあるかも知れません。
夏への船出~2012~
今年もやっぱり夏を待ちきれなくて
梅雨明け前後のこの時期になると無性に海を見たくなる私事務局員Tは、今年もその衝動を抑え切れず
にGOGOサマー気分で海へ!
・・・・・・行ってきたわけですが、いつものトレンディな海岸物語とは何だか雰囲気が違う場所でした。
謎の柱群に囲まれ、どこか神聖な雰囲気が漂うその場所(↑)の彼方に"ズームイン!!昼!"をしますと
何やら白い巨塔が。
その正体を私Tの残念な記憶とともに紐解かさせていただきますね。
~昭和のある日のT家の会話より~ (↓)
「僕は将来"とうだい"(東大)に行くわ~♪」 ← 昭和を生きる小学生T(当時)のお気楽発言
「ああ!美々津の"とうだい"やったら近くにあるぞ。」 ← 夢を秒殺した家族の残酷なリアクション
「あ~あれねー、都農からやったら船で通うっちゃろか!?」 ← 自称「めげないT」の人格を形成中
・・・・・・長い前置きでしたが、このように家族の会話にも登場するくらいに地元では有名な「美々津
(みみつ)の灯台」です。
されどこの美々津の灯台。
歴史的には、神武天皇がここ美々津(日向)の地から東(近畿方面)に向かった際に船(舟)出し
たという伝説も残っていて、「神のみあかし」として昭和9年に建立された古式ゆかしい灯台なのです。
神武天皇が乗った舟は、灯台のある島(写真)と隣の島との間を進んでいき、やがて見えなくなったそう
です。
「クレオパトラの鼻があと数センチ低かったら・・」と云いますが、『神武天皇のお舟出があと数キロ南だっ
たら、都農の港になっていた。』・・・と出身者の私が言いたくなるような名所ですね。
「神武天皇のお舟出の地」だけではなく、美々津は古くから上方との交易など港町としても栄え、また、
耳川上流にある「入郷地域」の物資の移出入港としても重要な役割を担っていたようです。
明治時代には、一時「美々津県」の県庁所在地でもありました。
美々津の街並み(↑)は古くからの歴史を感じさせ、それらの景観を形成している建物は「重要伝統的
建造物群保存地区」に選定されています。
街並みを散策していると、どこか違う町に来たような、でもちょっと懐かしいような感覚になりました。
昔泊まった京都の町屋を思い出しましたね。
↑ 民家のポストも「お舟出の地」をイメージしたもので統一されていました。
古代はここ美々津から海へとお舟出された伝説が残っていますが、古巣・諸塚村にも通じる耳川の河口
(↑)には、この夏再び中山間地域(上流)に向かって"船出"(遡上ともいう。)するべくギラギラとした目で
耳川を眺めていたTの姿があったのでした。
↑ 【番外編】
こちらは2年前の梅雨明け時に諸塚村の皆さんと行った鶴御崎(大分県)の灯台
夏の思い出~♪
蛍(ほっ、ほっ、ほーたる、こいっ)☆★☆★
「 ほっ、ほっ、ほーたる、こいっ。
あっちの水は苦いぞっ。 こっちの水は甘いぞっ。・・・♪♪ 」
幼少の頃、誰もが耳にしたであろう 童謡「ほたるこい」 です。
メロディーがとても 心地よいです!!と・・
今日は童謡の話ではなく、頭を悩ませる問題について触れてみたいと思います。
私ことH君(HK)の実家がある小林市には、
県内有数の「蛍」の鑑賞スポットで知られる 「出の山」 というところがあります。
全国名水百選にも選ばれた出の山湧水のもと、
ピーク時には数万匹の「蛍」の乱舞がみられ、かつては『山が動く』と称された程の名勝地。
また、たこ焼きや焼きそばなどの出店が脇をガッチリと固め、
県内外から来られる多くの方々の「心」と「お腹」を満たしてくれる場所でした。
しかし、この「出の山」において、この数年間「蛍」の数が激減するという大問題がおきています。
蛍のエサとなるカワニナが少なくなっているとか・・雨量が少ないとか・・いくつもの問題があるようです。
今年こそはと期待をしていました「ホタル恋まつり」は今年も中止に・・。
これで3年連続中止という悲しい結果を迎えました。
「父(僕)が育ったこの地の "ヒカリ" を我が子にも見せてやりたい」と
5月末に家族を連れて行って参りましたが、
かつての輝きを知っている僕としては淋しく感じたのは事実です。(息子は喜んでました!!)
ただ、僕以上に地元住民の方々はもっと淋しい、いや悲しいでしょう。
しかし、下を見続けることなく、前を向いて、
かつての「輝き」を取り戻そうと、地元の方々たちが日々努力をされているのも忘れてはなりません。
今年、家族が見ることのできた あの蛍の輝きも、
こうした市(行政)や地元住民、また民間の方々の努力の「結晶」なのだと思います。
なので、「残念だったね~」と後ろ向きな言葉を云うのではなく、
こうした時だからこそお礼を云わさせていただきます。
「今年も蛍を見ることができました。ありがとうございます。m(_ _)m」
(参考)
○小林市はホタル保護条例を制定し、市の昆虫にホタルを選ぶなど、
蛍の保護やPR活動に努めておられます。
もちろん、行政のみならず、地元住民の方々や民間企業の方々も一体となって、
この地域の再生活動に取り組まれています。
○事務局Tさんの蛍に関するブログ「ホタルのヒカリが見たいから」(6月18日付)
※名文家Tさん。 いや、迷文家Tさん!?
また近い将来、少しでも多くの蛍がみられますようにと、心から切に願っております。
そして、またこの地に息子を連れて行き、
「 ほっ、ほっ、ほーたる、こいっ。
あっちの水は苦いぞっ。 こっちの水は甘いぞっ。・・・♪♪ 」 と笑顔で歌えたらと思っています。(T_T)
そう、そう!!この「出の山」は美味しい鯉料理が食べられる地域でもあります。
僕はこの地域ほど この「ほたるこい」という歌がシックリくるところはない!と確信しています。
何故かって??
「ほっ、ほっ、ほーたる(蛍)、こい(鯉)っ。」ってね。
おしえて!みやざき
本日7月7日(土)朝9時30分
MRTテレビの県政番組 「おしえて!みやざき」 で、
『中山間地域をみんなで支える県民運動!いきいき集落(県南編)』
と題して、「いきいき集落」の取組等が紹介されます。
ともに「いきいき集落」に認定されている「都城市高崎町笛水(ふえみず)地区」と
「日南市北郷町大戸野(おおとの)集落」の取組が紹介されるとともに、
事務局担当Kさんのパフォーマンスも見物です。
県内のみなさま、是非、ご覧ください。
県外の皆様、見逃した方は、後日番組HPでチェックしてください。
美々川音楽祭
6月30日(土)美郷町西郷区の
全天候型多目的施設「すぱーく西郷」で、
今年13回目となる「美々川音楽祭(通称みみおん)」が、
地元アマチュアバンドなどが出演して開催されました。
西郷区で約1000年前から開催されているお祭り
「御田祭」のプレイベントとして、行われたものです。
この「みみおん」に、中山間県民運動担当Kがヴォーカルを務める、
ビートルズバンド「ナウヒアメン」が出演しました。
とても立派で開放的なステージでした。
このイベントは、地元美郷町のバンドLANDINGの杉本さん、松田さんが中心となって、
運営していて、後片付けも出演メンバーみんなで行う、アットホームな手づくりのライブで、
それだけに終わってからの懇親会も大変盛り上がりました。
石峠レイクランドに場所を移して、夜遅くまで音楽談義が交わされていました。
近隣の日向市、延岡市、都農町などの6つのバンドと、日向高校の吹奏楽部に加え、
我々のような宮崎市からの初参加もあり、
こういう音楽を通じた中山間地域と都市部との交流も、
どんどん進んでいって欲しいと思います。
音楽祭のあと花火大会も行われ、多くの人で賑わっていました。
いよいよ夏ですね。
梅ちゃんが主役
「エコツアー諸塚でやま学校しよう!」(6月の巻)、梅雨が明ける前になんとかシリーズ完結編へ!!
昔はこの手のシリーズものなら1週間以内に書き上げていたのに・・・・・と、老いを感じている元諸塚駐在
員Tが今回お届けする主役は、「梅雨」という言葉の中にも含まれている旬な果実(↓)
そう!
さかさまにしなくてもわかると思いますが、「梅」です。
田植え、ホタルの鑑賞、古民家での自炊&交流・・と内容盛りだくさんの6月の回でしたが、もう1つの大
きな体験の柱は、この"梅ちゃん"が主役の2日間にわたるプログラム。
やま学校の生徒(エコツアー参加者)のみんなで梅の実をちぎり、諸塚の"梅ちゃん先生"こと観光協会
のべ~やん氏(写真最右)のアドバイスを受けながら梅酒や梅ジュースづくりを体験してまいりました。
↑ 梅の木には青梅がびっしり生っていて、びわのような、はたまた桃のような甘~い感じのいい香りが漂
っていました。
香りに酔っている暇もなく、みんなでひたすらに、そして貪欲に梅の実を収穫します。
↑ うちの息子・・・・・ではありませんが、ツアーに参加されていた幼いお子さんもストイックに収穫作業。
その小さなかわいらしい手で掴みきれないほどの沢山の梅を収めていました。
ポケットをちょっこし覗かせてもらうと~、
↑ ポケットの中にも梅ちゃんがいっぱい!
思わず『がんばったで賞』をあげたくなるような微笑ましい光景でした。
さて、「エコツアーの常連生徒Tは梅の実もちぎらずに写真ばっかり撮っていたゾ」という噂も業界内では
広がっていたようですが、ざるの中はみんなで収穫した"梅の宝石"でいっぱい!
その夜、これらの梅があっという間にノドの渇きを潤す美酒に変身~~!?(↓)
・・・・・・・と、そんなドラマのような劇的な展開があるはずもなく、登場したのは昨年のツアーの時に仕込
んでおいた梅酒(↑)
収穫したばかりの梅の実そのものは毒性があって食べられず、人が食べたり飲んだりできる状態になる
までにはしばらく時間がかかるので、今年収穫した梅が口の中に入るのはまだ先になるようです。
一方、昨年仕込んだ梅酒はそれはそれはとても美味しくて、私Tの中に何かが"降臨"してしまったようで
した(それが神様だったらよかったのですが・・・・・)。
昨年のツアーに参加された皆さんが仕込んだ"梅ちゃん"を受け継ぎ(飲み)、そしてまた来年参加される
皆さんに引き継ぐ"梅ちゃん"を仕込む・・・・・・・なんだか朝ドラのバトンタッチみたいでいいですね。
(ごちそう様でした~!)
翌朝、梅のエキスが十分に染み出るように一つ一つの実に小さな穴を開け、タイムカプセルをセットする
かのようなワクワクした気持ちで「梅ちゃん2012」の仕込みを完了しました。
せっかく自分達で仕込みましたので、きっと来年も諸塚村までおでかけランランですね☆
〈 完 〉
モロツカ五輪
5つの皿に盛りつけられた料理(↓)
ロンドン五輪よりも二足ほど早く、諸塚の地で行われた"食の五輪"で「自炊力」を披露し、そして、交流を
深めてまいりました~???
この5皿は、(もう3週間も経ってしまいましたが・・)「エコツアー諸塚でやま学校しよう!」6月シリーズ
において、我々ツアー参加者が自分達で調理した渾身の夕飯でございます!
・・・・・とは言ったものの、今振り返ってみると私が携わったのは、ジャガイモの皮むき作業くらいだったよ
うな気もしますが。。。
この日のお品書きは、
☆肉じゃが
☆ほうれん草のおひたし
☆こんにゃくの刺身(酢味噌付)
☆豚の素焼き
☆GP(ごっとりプリン体)
業界ではちょいと有名な無類のジャガイモ好きで、かつ、健康志向がすこぶる高い私事務局員Tにとって
は程よくお酒がたしなめるヘルシーラインナップでした。
ところで、今回のエコツアーで使用した食材。
椎茸、ほうれん草、ジャガイモ、玉ねぎや、地元の婦人加工グループで作られたこんにゃく・糸こんにゃく、
に味噌・・・・と、肉と調味料以外のほとんどは地元諸塚村で生産されたものなんです。
諸塚村で生産されている食材や加工品を知ると同時に「地産地消」にもつながるという点は、さすが諸塚
の"やま学校"でございますね。
その土地で作られた作物をそこで食べていると思うと、なぜだか不思議と嬉しい気分になっちゃいます。
さらに、翌朝の朝食に登場したのがコチラ(↓)
元諸塚駐在員Tが涙を流しながら食べるソウルフード「塩さば」。
もちろんサバそのものは諸塚産ではありませんが、この地域の「食文化」の一つとしてこよなく愛されてい
る食材で、程よい塩味があの頃を思い出させてくれました。
(あ、涙を流すのは炭火の煙がほぼ毎回目にしみるからです。)
中には初めて顔を合わせる方もいるツアーの参加者同士が、その場にある食材をどう活かすかを考え、
悪戦苦闘(?)しながら協力し合い、そして、それを食しながら交流を深めていくのはエコツアーのもう一つ
の魅力だと思います。
オリンピックと同様、参加すると大変意義あり!ですね。
ちなみに、実際のオリンピックとは違って何かを競うなどの勝負ごとはありませんでしたが、
強いて言うならば、この夜の酒宴については「スタミナ勝負」という競技(?)が"サドンデス"状態に突入し
てしまったかもしれませんね・・・・・・・てへっ(反省。。)
« 2012年6月 | ブログのトップページへ | 月別記事一覧へ | 2012年8月 »