2010年6月の記事
高速道路無料化社会実験開始
県内の中山間地域は、県北部の山間部に大部分が位置し、
南北に長い宮崎県では、県庁から中山間地域への出張も、車の移動が2時間とか3時間かかるなどざら話で、事務局もいつも大変です。
逆に、中山間地域の住民も買い物や病院などで宮崎方面に来るにも大変な時間がかかるのですよね。
宮崎県の高速道路の整備率は、40%ちょっとで、
全国平均の60%を大きく下回っているそうです。(九州では最低だとか。)
早い、高速道路の整備が望まれています。
宮崎県では、県内を南北に走る東九州自動車道の整備が進んでいます。
来月の17日には、西都と高鍋間が、今年度中には日向と門川間が開通予定です。
6月28日から高速道路の無料化社会実験が始まり、
東九州自動車道も対象線です。
高速道路の利用ができるようになり、少しは、出張の時間短縮になるかな。
北浦の塩飴
昨日の宮崎市の最高気温は33.2℃で、平年を5℃上回ったようです。
県庁前の噴水が気持ちよさそうでした。
ところで、仕事やスポーツで汗をかく時には、水分とミネラル分をこまめに補給した方がいいですね。
そんなときにお勧めなのが、「北浦の塩飴」です。
北浦の海水を汲み上げて、昔ながらの製法で作り上げた「北浦のはまゆう塩」を使用した塩飴です。
これが結構美味しいんです。
体が必要としているミネラルを含んでいるので体が欲するのでしょう。
延岡市の北浦町は、かつて揚げ浜式の塩作りが盛んだったところで、「あめ」や「ようかん」、「アイス」などの塩スイーツ商品が豊富なんですよ。
今度、↑にがりアイスを試そうと考えています。
皆様もぜひ。
ごぜみぞ
山之口町麓地域にあるふれあい親水公園に行ってきました。
ここは名前のとおり"水"に親しむために造られた農村公園で、
時期になるとホタルがたくさん見ることが出来ます。写真は撮れませんでしたが・・・(涙)
また地域の団体が主催して魚のつかみ取りをしたり、レクリエーションなどにも使われています。
※奥に見えるのが"人形の館"です。(紹介はまた別の機会にします)
この親水公園の脇を通る"ごぜみぞ"と呼ばれる用水路があります。
このごぜみぞは、台地上にあり、取水に苦労していた麓地域の田畑(約20町歩)に農業用水を引くため、明治38年頃に小野田長左衛門(おのだちょうざえもん)氏が私財売却等でまかないながら、造った約2㎞の水路です。
この水路は山すそを縫うように流れ、岩盤をくり抜いたトンネル水路もあり、今のように重機もない時代に人の手だけで造るという大変な苦労があったのではないかと感心させられます。
また昭和8年には六十田地区の水路工事にも着手しており、こちらは約3㎞の用水路で、サイフォン式を取り入れ、トンネル水路や石積水路橋(2ヶ所)もあります。残念ながら、雨上がりにはとても行けないので、写真には撮ることができませんでした。
この両水路は小野田長左衛門氏の莫大な犠牲の下で実現した事業で、麓地域の人たちは小野田長左衛門氏の幼名「五左衛門(ござえもん)」をもじって「ごぜどんのみぞ(ごぜみぞ)」と呼んで氏の功績に称えるとともに水の大切さを後世に語り伝えています。
お好みは?
「朝色」というネーミングがお気に入りのお馴染み美郷町産の紅茶を久しぶりに購入しました。
今年2月に期間限定発売された『朝色紅茶パン』の復刻を願っているのは、自分だけでしょうか?
パッケージをよく見ると、日本茶葉を使用していますとのこと。裏面の表示タグにも「原材料:緑茶」とあります。うかつにも見過ごしていました。
同じお茶の葉を発酵させるのが紅茶、 発酵させないのが緑茶、中間が烏龍茶。
緑茶はやはり新鮮さが売りで、一番摘み茶が香りも良く好まれますが、ダージリンの紅茶等は、香りの良い春摘み茶(ファーストフラッシュ)、味の良い夏摘み茶(セカンドフラッシュ)、渋みを楽しむ秋摘み茶(オータムナル)と、それぞれの季節に楽しみがあります。自分はセカンドフラッシュが好みですが、みなさんはいかがでしょうか?
てげ梅っちゃが♪
な~んて言いたいところですが、まだまだ宮崎弁を使いこなせない私Bさとう(28)
ってその前にオヤジギャグはいかがなものか!?
乙女だし
ということで、C.S(クールなSさん)がスタイリッシュに梅を語っていたのに便乗して梅ネタを!
水清谷の かいごん塔 の紹介がありましたね。
私が去年荒らしてしまったお邪魔した美郷町水清谷は人・風景・梅ともに素晴らしい集落です。
特にかいごん塔からの眺めは素晴らしく、早朝には雲海が見えることもあるのだとか。
2月には「水清谷梅まつり」も開催され、満開の白梅の花を楽しむことができます。
(左)水清谷のお母さんが梅を甘く煮ておやつに出してくれました。これが何とも絶品!
(右)かいごん塔での梅拾いの様子。
そ・し・て
噂の観梅庵♪
宮崎市内の物産展にもよく商品を出していらっしゃいますが
ここの梅はほんっと~~~にウマイッ!!
大粒で柔らかく、味付けも絶妙で、試食した人はほぼ100%「美味しい!」と2回くらい叫びます。笑
私のオススメは(梅干しは当然のこととして) 梅肉&梅みそ♪
見かけたら即買いしてくださいね! これがも~梅っちゃわ!(あっ)
かいごん塔
梅を漬けました。
今年は塩分15%に挑戦です。
我が家の梅干し名人が言うには、宮崎は暖かくカビやすいので、早く梅酢に浸すのがコツだそうです。
今年は4日ほどですべで梅酢に浸かりました。
↑左が7日目 ↑右側が2日目
ところで、梅と言えば、美郷町南郷区の水清谷(みずしだに)の「かいごん塔」です。
「かいごん塔」は標高600mから700mの山肌一面に、約5000本の梅の木が植えられている梅園です。
樹上完熟、自然落下した梅をネットで収穫し、梅干しにしたものが「観梅庵(かんばいあん)」の名で売られています。
是非お試しを。
ちなみに、水清谷は、事務局のB・さとうが、「宮崎魅力再発見 出会い・ふれあい交流事業」で荒らしてきたお邪魔したところ。
名前のとおりとても良いとこです。
不思議な東(つま)霧島神社
宮崎県都城市高崎町に東霧島神社があります。
樹齢1000年の幸招大楠があります。
根元には、穴があり潜りぬけることができます。
まるで、大きな生き物のようです。
本殿に続く、鬼岩階段。
鳥居の脇には鬼が座ってます。
この階段は大きな岩が積み上げられていて、
鬼が一夜で作ったそうです。
この階段は「振り向かずの坂」と言われ、願い事を唱えて登るそうです。
一気に登ろうとしましたが、だんだん急になってきて、
結構しんどいです。
途中、息が切れてしまい、願い事も唱えることもできなくなってしまいました。
おまけに、振り向いてはいけなかったのですが、振り向いてしましました。
社殿内です。
改めて、お願いごとを・・・。
こちらには、たくさんの龍神が見られました。(写真の上の彫刻の龍はちょっとかわいいです。)
鳥居の奥の大きな石は、神石。
刃物で切られたように割れています。
鬼や龍などたくさんの伝説のある不思議な神社でした。
これで安心!
梅雨に入った途端に、雨の日ばかり・・・
おかげで家から出ることも出来ず、家の中で過ごす週末となってしまいました。
丁度いい機会なので、購入してから約半年放置されていた火災報知品を取り付けることにしたのですが、天井や壁の高いところに付けないといけないので、少し手間取ってしまいました。
これで夜も安心して寝れます・・・、いやいやそれに安心することなく予防することが大事です。
皆さんも設置してますか?
※既存住宅の火災報知品は遅くとも平成23年5月31日までに設置しなければなりませんが、適用期限は市町村条例で定められていますので、ご注意ください。
そういえば、最近玄関に虫かごが置いてあったので、
末娘に何を捕まえてきたのか尋ねると、
何とダンゴムシ・・・、何でダンゴムシ
学校で観察してみようとなったみたいで、卵を産む時まで観察するみたいなんのです。
雄雌の別はよく分かりませんけど。別にカゴに入れなくても、庭や隣の畑にたくさんいるのになぁ(笑
湯呑みで
また、お茶の話?
いやいや、『お紅茶』の話です。
なぜ、紅茶を(ティーカップじゃなくて)『湯呑み』
で飲むのか?
先日、 高千穂町上岩戸(かみいわと)の日出・日向(ひじ・ひなた)集落にお邪魔した際、オープンしたての農家カフェで紅茶をいただきました。
高千穂町産の紅茶ということで、ちょっと驚きつつ 美味しくいただきましたが、
普段飲む紅茶と比べると何となく日本茶的な風味が。
日本茶用の木から紅茶を作っているからなのか(?)、 これはこれで大変飲みやすい。 おそらく年配の方でも 紅茶と構えずに普通に 「お茶」として飲める感じ。
物産センターで同じ西臼杵地区の五ヶ瀬町産の紅茶を発見し、 『湯呑み』で いただいてみることに。
五ヶ瀬の紅茶には、同町桑野内・馬場地区の加工グループ「バーバクラブ」作のかりんとう(これは抹茶)。
どちらも優しい味と香りでした。
米良フォトギャラリー
って、西米良駐在員ブログのパクリかい!!
と思われたあなた・・・そのとおりですが何か?(笑)
写真の整理をしていたら、西米良のイケてる風景がたくさん出てきたので、ここらで一挙掲載しようかと。決してアイディアに苦しんで盗作を目論んだわけでは。いくら菊川さんのフォトギャラリーが素敵だからってそんなこと。ブツブツ。
なんて言ってるとますます言い訳めいてきますので(汗)さっそくどぉぞ!!
~めくるめく米良フォトギャラリー~ フォトバイさとう(28)
小川作小屋村にて。
手づくりの飾りものです。
ちなみに、去年の春は百菜屋で販売もしてたけれど、今もあるのかな~?
湖の駅にて。
こんなおもてなしの精神を至るところで
目にすることができるのが西米良村の
素敵なところ!
こ、このご汁が絶品なんですよ奥さんっ!!
朝っぱらから2杯もおかわりしちゃいましたよ!
完全ユニバーサルデザイン仕様です!!
見た目は夢に出てくる田舎の風景、な作小屋村。
でもトイレは最新式。感動です!!
初めてこのトイレを目にした私の感動をあなたにも!
って、あれ~?
何か菊川さんのフォトギャラリーみたいにならなかったけど何で~??
ジャカランダ
平成22年度の「いきいき集落」に対する助成事業の募集を開始しました。
平成22年度の「いきいき集落」に対する助成事業の募集を開始しました。
募集を行っている今年の事業は、次の2つの事業です。
①「いきいき集落」支援事業
この事業は、昨年度から助成を行っている事業で、
「いきいき集落」が元気な集落づくりなどの取組をスタートアップするために事業で、
最大5万円が交付されます。
昨年度(平成21年度)は、48集落からの応募があり、採択した23集落に補助金を交付しました。
今年度は、昨年度、補助金の交付を受けなかったいきいき集落が対象となりますので、
昨年度、補助金の交付を受けていない「いきいき集落」は、ぜひご応募ください。
詳しい内容は、こちら(県庁HP)をご覧ください。
②「いきいき集落」活性化推進事業(モデル事業)
この事業は、今年度からの新規に始めた事業で、
他の集落のモデルとなりうる創意・工夫に富んだ取組を行おうとする「いきいき集落」に
最大(なんと)100万円を助成する事業です。
「いきいき集落」から、いろいろな事業を募集し、 この中からモデルになりうる事業を採択します。
今年、集落活性化の取組を計画している「いきいき集落」からのたくさんのご応募をお待ちしています。(こちらの事業は、①「いきいき集落」支援事業の補助金の交付に関係無く応募することができます。)
詳しい内容は、こちら(県庁HP)をご覧ください。
どちらの事業も募集の締切は平成22年8月10日(午後5時)までに、各市町村の企画担当の窓口まで事業計画書等を提出してください。
また、事業内容や提出先の問い合わせは、県庁中山間・地域政策課(0985-26-7036)までお願いします。
神頼み?
九州南部がやっと梅雨入りしました。昨年より10日遅く、平年より14日も遅い梅雨入りみたいです。
この時期の雨は米つくりや農作物などにはすごく大事で、空梅雨になると大変なんです。
でも大雨になると土砂災害な浸水被害などが出てしますので、それも困るので、"天の雷様、今年農作物が潤う程度の雨でお願いします。"
梅雨入りした前の日に、サッカーワールドカップが開幕しました。
ワールドカップには32カ国の強豪国と言われる国や今まで聞いたことの無いような国など色々な国が出場しています。
当然試合を見るのも楽しみですが、出場している色々な国の情報(どこにあるのか、どんな食べ物があるのか・・・)を探してみるのも結構楽しいですよ~。 頭の中ではその国に行ったつもりになってます・
今日は日本戦もあります。"神様、どうか日本が勝てますように"
つながり(絆)
♪マークの意味が微妙なBサトウのネタに便乗して、
椎葉村での思い出話。
15年程前、椎葉村で大きな山火事が発生し、現地本部に
連絡員として出向いたときのこと。
コンタクトレンズのケースを忘れてしまい、2日目の夕方には消火材や埃で
眼が痛くなって我慢できず、村の薬局に駆け込みました。
が、コンタクト用品は置いてないと告げられ、がっかりしていると、
店にいた女性が、
『私が持ってるのをあげる。私はあした日向(日向市)に行くついでに買うから。』
と言って、持っていたご自分のケースを渡してくれました。
うれしくて、宿のご主人にその話をすると、
『そんなの当たり前ですよ。ここは物がいつもある訳じゃないから。』
感謝とともに地域のつながり(絆)を身をもって感じさせられたのでした。
椎葉村から大切なあの子へ♪
といえば、おかき。 おかきです。 私(さとう・もうすぐ29♪)にとって。 去年、向山日添地区の和尚さんにいただいたこのおかきの美味しさを世界中に伝えたい!! おかきがおいしいってことは、お米もおいしいってことですね。 プロローグとは全く関係ありませんが、今日は素敵な博物館についてご紹介♪ その名も椎葉民俗芸能博物館
椎葉村は、知る人ぞ知る民俗学ゆかりの地! 民俗学の父と呼ばれる柳田国男のフィールド ワークの地としても有名ですね。 と、詳しい説明は観光協会HPを見ていただくこととして、 私が紹介したいのはこれっ!これです!!! (表) (裏)
これ、入館券なんです!入館券がポストカードに!!
そのまま大切なあの人に投函できちゃう!!はたまた旅のメモリアルアルバムに貼れちゃう!
県外からはるばるやってきた私としては、思いついた方に全力で握手したいくらいの勢いで感謝
申し上げたい!!
こういうちょっとした気配りやアイディアって、ありそうでなかなかありませんよね~。
もちろん、館内の展示もなかなかないようなファビュラスな展示ですよ(※)♪ (※)参考にしている某芸能人のブログ風
中山間地域雇用創出支援事業
事務局では、明日、6月10日から、中山間地域で新たな雇用を創出する事業プランを募集します。
プレゼンテーション形式による審査会で選ばれた事業プランに対しては、新規雇用者1人あたり50万円、最高200万円の補助金が支払われます。
実施主体になれるのは、本県の中山間地域において雇用創出を伴う事業を実施しようとする団体です。(法人格の有無を問いませんが、個人は不可です。)
例えば、"公民館組織がお年寄りのための配食サービスを開始する事業"や"地元の食材を使った農家レストランを開業する事業"など、様々な事業が想定されます。
事業のおおまかな概要は下記のとおりですが、詳細は事務局(白石)までお問い合わせください。
[募集期間] 平成22年6月10日(木)から8月9日(月)まで
[主な要件] ・中山間地域において年度内に創業すること
・中山間地域において年度内に1人以上雇用すること
・年度内に事業(物品の納入、機器の設置、事務所改装の工事等)が完了すること
[採択基準] ・事業を起業し継続できる人材、資金、市場ニーズがあるか
・地域経済の活性化効果が期待できるか 等
林道橋~上岩戸大橋~からの眺めは最高でした。
高千穂町から県道7号線を通り、
天の岩戸神社を過ぎ、大分方面へ約5㎞ほど進むと、
上岩戸大橋が見えてきます。
正面奥には、祖母・傾山が見えるのですが、ちょっと天気が・・・。
ふるさと林道上岩戸線に架かる延長410mの林道橋で、平成18年2月に完成しました。
この地区は、高千穂町日出・日向地区で、
左側の日向(ひなた)地区と右側の日出(ひじ)地区を結ぶ橋で、この地区のシンボルとなっています。
橋の中央部付近からの岩戸川上流の様子です。
辺りの集落や棚田の風景が最高ですね。
橋の中央部から下を覗いてみました。
車道用の高欄は、立ってみると低くて、ちょっと怖いですね。
橋から下に見える小さな橋は、この橋ができる前の道路(橋)です。
この林道の橋脚の高さは、約122mで日本一の林道橋だそうです。
橋の中央部から見た橋脚
↓
日向地区の子どもたちは、橋が開通するまで、谷まで降りてこの下の道路(橋)を通って、
日出地区にある上岩戸小学校に通っていました。
この橋梁の開通により、便利が良くなり、通学も楽になったそうですが、
この小学校は今年3月で廃校となってしまいました。
学校が廃校となり、寂しくなりましたが、
この地区では、この林道橋や地区内のすばらしい景観などを活かして、地域活性化に取り組んでいます。
また、日出・日向地区は、昨年、いきいき集落に応募し、認定されました。
この、いきいき集落の取組は、別の機会にご紹介します。
てっしー!?
山之口にある湖。ここは昔から未確認生物が多くの人々に目撃されており、ネス湖のネッシーならぬ、天神湖の"てっしー"と呼ばれていました。
天気のよい土曜日の昼下がり、湖畔をひとり散歩していると、風もないのに、湖面が波立っているではないですか。すぐさまカメラのシャッターを押し、画像を見てみるとなんと、まさか、ただの流木でした・・・↓
そうここは、山之口町と田野町の境にある天神ダム。
う~ん、あまりの天気の良さに車を停めて昼寝をしていたみたいで、夢を見ていました。
天神ダムは、国営大淀川右岸利水事業の一環で造られた宮崎市の農地2000haに農業用水を供給している灌漑ダムです。 平成13年竣工です。
当然てっしーもいません。
なんと言っても、このダムはロックフィル型式で造られており、普通連想するようなコンクリートで出来たダムではないです。(流路はコンクリートですけど)
見るたびに凄さに感心させられます。
※ロックフィルダムとは、簡単に言うと岩石や土砂を積み上げて建設するダムです。
ダム近辺には、青井岳荘(また今度紹介します)や道の駅山之口(B・さとうさんが紹介してくれるはず)もありますし、おおかやの木などの自然を満喫できるところもたくさんあります。
ウォーキングなどするにはちょうどいい感じですよ~
くどいですけど、てっしーは決していません。
定年帰農
また、「お茶」に関連して。
宇治茶の産地で有名な京都では、新茶シーズンのこの時期、
手摘みを行う茶園で茶摘みのボランティアをするシニア世代の男性が
増えているとのこと。(読売新聞)
「人手不足のお茶園側と、健康にも良く、自然の中で楽しく作業ができ
かつ仕事ではない 『第二の人生の楽しみ』 を求める
団塊シニア男性のニーズ がマッチした結果では。」と書かれてありました。
「茶摘みは、コツもつかみやすく、慣れやすい。」とも。(腰は痛くなるらしい...。)
『自然、健康、プラスα』 我が中山間盛り上げ隊の取組にも
通じるところがありますね。
定年後の楽しみがまた(?)一つ増えた気がします。
道の駅MANIAX★
な~んて書くと、真の道の駅ファン(※)の皆さんに怒られそうですが、公式スタンプブックを
入手したからには!ということで、ぼ~ちぼ~ち道の駅めぐりをすることにしましたBさとうです♪
(※)九州の道の駅を制覇している方等
栄えある第1弾はココ!!
「道の駅高岡」別名「ビタミン館」!
ビタミン館とは一体・・・と思ったあなた。
高岡町は ビタミンの父 高木兼寛 氏の出身地なんです!
ビタミンたっぷりの果物たちがたくさん。 スタンプも果物屋さんのロゴを彷彿とさせます!
そうそう、ちなみにここの名物は何といっても「醍醐ソフトクリーム」! ぜひご賞味あれ♪
第2弾は、以前もこのブログに掲載された小林市野尻町のゆ~ぱるのじり。
メロンの産地でもある野尻町の道の駅スタンプは、
もちろんメ・ロ・ン!
手づくりのハーブクッキーやパンなんかも豊富で
温泉や見晴らしの良い公園も併設されてるので、癒し効果
抜群!! って、クッキー囓りつつ1人癒される私って。(寂)
みんながつくった短歌を楽しみつつお散歩ができるという何とも面白い試み♪
野尻町の魅力をうたった名歌がずらり!
わたくしもここで一句。いや二句。
道の駅 各駅停車の ドライビン
各駅の 魅力にすっかり メロメロン
・・・え~、さて、次はどこの道の駅へ行こうかなっ?
過疎物語(その3)
過疎地域について、色々と(とても大まかに)書いてきたのですが
その過疎地域に対して行われる支援をご紹介します。
○過疎対策事業債(過疎債)
過疎市町村の自立促進計画に基づいた事業の財源として発行できるもの。
元利償還金の70パーセントが交付税で措置されます。
○国庫補助率のかさ上げ
例えば、公立の小・中学校を統合した際、校舎や屋内体育場の新増築を行った場合、
本来は、補助率が1/2のところ5.5/10になったりします。
このほか、税制措置等々もあります。
例によって詳しくは、過疎物語http://www.kaso-net.or.jp/へ
「過疎地域の魅力」というコーナーでは、日本全国色々な地域の取組を取り上げられていて
とてもおもしろいです。
やまめの里
本日6月2日の記念日は、語呂合わせが多いです。
路地の日 → ろ(6)じ(2)
ローズの日 → ろー(6)ず(2)
おむつの日 → お(0)む(6)つ(2)
などです。
その中に、 甘露煮の日 → かんろ(6)に(2) という渋めのやつがありました。
宮崎で甘露煮といえば、五ヶ瀬やまめの里「やまめの甘露煮」でしょうか。
炭火で外側をこんがり素焼きしたあと、丸一日じっくり煮込むとのこと。
焼酎のお湯割りにぴったりです。
↑ 写真はしぐれ煮です。
ちなみに、「やまめの里」は、日本で始めてヤマメの養殖に成功した所で、「五ケ瀬やまめ」として宮崎県水産ブランド品にも認定されています。
↑ お気に入りのマスコットです。 いきいき宮崎のさかなブランド協議会より。
一度お試しください。
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