2010年1月の記事
「ムラの娘」市、本日も開催します!
一昨日のブログでご紹介した「ムラの娘」市。いよいよ本日までです。
昨日の模様をお伝えします。
場所は宮崎市・フーデリー霧島店。
(佐々木蔵之介の実家「佐々木酒造」の酒を売ってます。これが結構美味いんです。)
特設売り場には 諸塚村のあんなもの↓ や 美郷町のこんなもの ↓
そして 小林市須木のそんなもの ↓ まで。 西米良村の「煮しめ良コロッケ」は完売。↓
もちろん、主役の「ムラの娘」も「看板娘」として頑張っています。
(諸塚村のK主任の言によると、彼女たちがいるだけで売り上げが全然違うとのことでした)
負けじと「きんかん」の販売に頑張るビューティー改めスタイリッシュさとう(28歳・女)
室内では「ムラの娘」たちの交流の様子を写した写真展も。
さあ、本日夕方までですよ。巨人軍のパレードの後はぜひ、フーデリー霧島店へご来場ください。
(ただし、「ムラの娘」による販売は14:00頃までです。)
諸塚駐在寺原君のブログにも登場した「椎茸ハンバーグ」by「どんぐりハウス」も販売中です。
今週末!「ムラの娘物産市」を開催しますっ!!
みなさま!!
今週末、いーよーいーよ!開催します。
宮崎の中山間地域を応援してくださる県外在住の女性が、ムラの方々と一緒になって
行うイベント!
その名も「ムラの娘市」!
中山間地域の特産品を、た~っくさん販売しちゃいます!
【日程】 1月30日(土)、31日(日)
両日とも10時~夕方まで!ただし、ムラの娘が参加するのは、
土曜日:15:00~17:00、日曜日:10:00~14:00 です!
【場所】 フーデリー霧島店
【販売するもの】 諸塚村の椎茸、地頭鶏、猪肉/小林市須木の米、餅、きゅうり、くりくり
焼/椎葉村の菜豆腐、ハチミツ、加工品/美郷町南郷区の梅、ドンタロ
(温泉をつかった化粧水)/西米良村のソバコロ、煮しめらコロッケ、ゆず
菓子、米良大根
こ~んなものや、
そ~んなものが、
あるわけです。宮崎県の中山間地域。
食いしん坊にとってはお宝ざっくざくな地域なわけです。
ん??
遠い?・・・う~~ん、その遠さも楽しみつつ足を運んでいただきたい!
のですが、今回に限り!!
宮崎市内でどど~んと各地域のおいしいものを大放出しちゃいます!
宮崎市内その近郊(熊本県、鹿児島県等含む)にお住まいのあなた!
素敵なムラの方々が、これまた素敵すぎるムラの娘たちとともにお待ちしております!
ちなみに当日は、これまでムラの娘が地域を訪問した際に撮りためた写真の展示も
行いますのでお楽しみに!
絶対に来てくださいね~~~♪♪
中山間・地域対策室のはやりもの。
ごきげんよう。最先端の流行をご紹介する中山間流行通信1月号です。
(次号があるかは謎)
わたくしは編集長のスタイリッシュ・さとう(28歳・女)です。
これを押さえれば今期のトレンドは完璧!
先週このブログでご紹介したキュートでありがたいくぬぎ地蔵ストラップ。
わが中山間・地域対策室でも驚くべき反響があり、
「俺も付けたい!」「かわいい!」との声がぞくぞくと寄せられました!
素敵なものや可愛いものには敏感に反応するオシャレで目利きの当室職員たち。
さっそく室の職員の持ち物チェックを行ってみたところ、
取材協力:甘党・あんこ大好きSさん(43歳・男)
取材協力:原酒(42度)大好きKさん(43歳・男)
なんと!今時のアラフォー男子は皆くぬぎ地蔵ストラップをいち早くゲットしているという事実が
判明しました!!
柄やストラップの糸ひとつとっても、ご自分に似合うものを知り尽くしているお二方ならではの
こだわりが感じられますね!!
そこのあなた~!早く諸塚村に行ってゲットしないと乗り遅れちゃいますよっ!!
いきいき集落研修交流会・報告(パートⅡ)
またまた先日の「いきいき集落」研修交流会のネタです。
初鹿野代表
「NPO法人みんなのくらしターミナル」の初鹿野代表によると、
「地域をつくるのは神でも仏でも行政でもなく「地域」である。
そこに住んでいる人達が「内発的」に行動することが大事だ!」と述べられました。
まさにその通りですよね!
住民自らが地域のことを考え、行動することが地域づくりの原点。
そういう意味で、住民主体の元気な集落づくりに取り組む「いきいき集落」とは、
正にこの精神を実践されている集落なのです。
また、初鹿野代表が言われてましたが、
全国で中山間地域を元気にするための方策が模索されている中で、
「いきいき集落」の取組みは、間違いなく一番先頭を走っている取組み
だとのことです。
そ~なんです。
「いきいき集落」は中山間地域のトップランナー、モデルケースなんですよ。
皆さ~ん、これからも自信と勇気を持って!地域の目標に向かって頑張りましょうね。
ところで、地域を元気にするためには、
地域に今一番必要なものは何で、
その実現のために地域にはどのような力があるのか、
そういった地域の「総点検」をする必要があるとのことです。
仰るとおりです。
地域の現状や課題は何で、
その課題解決や目標の実現を図るために
地域にはどのような資源があるのかなど、
地域を見つめ直すこの「集落点検」はとても大事な作業だと思います。
県では、この「集落点検」に取り組む市町村を支援する
「中山間地域集落点検モデル事業」という補助事業も実施していますので、
関心のある県内市町村の方は、是非、ご連絡ください!
ナイアガラ
今週の金曜日(1月29日)は、2009年産の「ナイアガラ」の発売日です。
五ケ瀬ワインのことです。
(↑五ヶ瀬ワイナリーHP)
ワイナリーでは、仕込みが着々と進んでいるようです。
ナイアガラは、生食用のブドウの品種名で、キンモクセイを思わせる香りの中に、グレープフルーツのようなフレッシュな香りが加わった、口あたりの爽やかな甘口の白ワインだそうです。
事務局は、今日、久々の飲み会(歓・送迎会)。 五ヶ瀬ワインを持ち込んで、みんなで飲む予定です。
あ~楽しみ。
(↑新酒ではありません。ラベルも違うかも・・・。)
「中山間盛り上げ隊」活動中
「中山間盛り上げ隊」の活動状況について紹介します。
只今の隊員は、225名で、11月24日に200名を突破し、
その後も、支援活動を依頼していただいた集落の方々が「今度は、自分たちが・・」と隊員に登録していただくなど、順調に隊員も増えています。
都市部の住民が中山間地域を支援するたけでなく、
中山間地域の方々がお互いに助け合い、交流が深まることはほんとにすばらしいことだと思います。
最近では、西米良村、日之影町の神楽祭りの手伝いを行い、これまでの支援活動は、27日間で、活動参加者も延べ109名となりました。
正確には、225名の隊員のうち67名の方に活動に参加していただいていて、2日以上の複数回参加していただいた隊員は21名もいます。最高回数は5日で、5名もいらっしゃいますよ。
活動内容は、草刈り作業 2日
農作業の手伝い 2日
地域行事の手伝い 13日
祭り、神楽の手伝い 10日 となっています。
依頼のあった集落のある市町村は、都城市、西米良村、諸塚村、日之影町、五ヶ瀬町です。
昨年の8月から活動を開始し、8月の草刈り作業(どこまで続くか分からない草刈)や10月の大根の収穫の手伝い(広い畑の大根畑でみっちりお手伝い)は少しハードであったみたいですが、10月からの集落などの秋祭りや神楽、地域行事の手伝いが多くなってきて、支援活動(お手伝い)を行いながら、地域の行事に参加したり、神楽を鑑賞したりできて、隊員の皆さんにとっては楽しく参加できて良かったのではないでしょうか。
また、中山間地域の住民の方も盛り上げ隊の隊員と一緒に作業を行いながら交流を深め、また、秋祭りなどを多くに方に見ていただいて大変喜んでいただいているようです。
これまでの活動状況は、こちら(中山間盛り上げ隊HP)で紹介していますので、こちらも見てください。
23日の諸塚村で行われた「いきいき集落交流研修会」でも「中山間・盛り上げ隊」の話が出てきました。県内の中山間地域に活動を広げていきたいと思いますにで、県内全域のいきいき集落からの活動依頼もお待ちしています。
申込み方法は、こちらからをご覧ください。
今月末から来月にかけて、諸塚村の神楽の手伝いを行います。
まだ、活動に参加されていらっしゃらない隊員の皆様の参加をお待ちしています。
【速報】いきいき集落研修交流会
一昨日、諸塚村中央公民館で「第一回いきいき集落研修交流会」を開催しました。
参加された集落の方々、講演・コーディネートをお願いした初鹿野さん、
昼食を作ってくれた諸塚村加工グループのみなさん、準備からご協力いただいた諸塚村役場のみなさん、
本当にお疲れ様でした。
本編は後日、整理してUPしますので、本日は「とりあえず版」で、一昨日の模様をお伝えします。
会場の諸塚村中央公民館。
「いきいき集落」ののぼりが はためいています。
看板、案内は手作り感いっぱい。恐るべし事務局&諸塚村企画課!
会場では、集落の代表者が事例発表をしているころ、
会場の一角では、諸塚村加工グループ「どんぐりハウス」のみなさんが、昼食のおもてなしの準備。
諸塚駐在寺原君もお手伝い、お手伝い。

今日のメニューは「椎茸寿司」に「猪汁」&煮しめなど、諸塚の魅力いっぱいです。
で、肝心の研修交流の中身といえば・・・・・・・・
また後日。
広島県議会
昨日、広島県議会の「過疎地域生活対策特別委員会」の皆様が、
「中山間盛り上げ隊」の取組について教えて欲しいと来県されました。
一昨日に鹿児島に入り、鹿児島県の離島医療等を勉強され、鹿児島市内に宿泊、
昨日宮崎に入り、県庁で話を聞いた後、宮崎-広島西の飛行機で帰県という日程。
「何だ。宮崎に泊まんないのか。」とは思ったものの(冗談です!)、
一昨年、本県議会の中山間地域振興対策特別委員会が広島県に調査に行った(私も同行しました)こともあり、
そのお返しということで、本県の中山間地域の現状や、「中山間盛り上げ隊」結成の経緯などをお話ししました。
(手前が当事務局)
やはり中山間地域対策はどこの県でも課題が多く、共通の悩みを抱えているようです。
日本全国の地方行政に携わる人々が、協力して中山間地域の課題解決に向けて努力できるよう、
宮崎県も頑張ります!
などと、まじめな事も思いつつ、本日は諸塚。
昨日のうちに事務局を大移動し、スタッフは諸塚入り。
本日、諸塚村中央公民館にて「第一回いきいき集落研修交流会」を開催します。
東臼杵南部、西都・児湯地域の「いきいき集落」(39集落)から、
約130名もの方々が諸塚に集い、研修・交流を行います。
当事務局のスタッフも、昨日の夜は諸塚の焼酎をしこたま飲んで、準備万端。
ビューティーさとう(28歳・女)の司会により、10:30スタートです。
うれしいたけ~!諸塚村ニューフェイス。
こんにちは。
電源立地地域対策交付金事業確定検査に出かけている間に金柑ゼリーを奪われて、あまりの
仕打ちに熊本に帰りたくなったビューティさとうです。嘘です。
ところで、これ~!見てください~!
この愛らしさ!
諸塚村で発見したくぬぎ地蔵のストラップですよ!
12月初旬にお邪魔したときは見かけなかったのに・・・
「もろっこはうす」の店員さんにお尋ねしたところ、
地元の方々が手づくりしているものだそうです♪
写真では分かりづらいですが、ちゃんと手に椎茸が!
ちなみに、お地蔵さまのお顔は手書きで、使わ
れている布もいろいろ!
私もどのお地蔵さまを連れて帰ろうか、ひとつ
ひとつ手にとって真剣に悩みました~。
ストラップ部分もオレンジやピンク、緑、青など
様々なので、ラッキーカラーで選んでも♪
さっそく
携帯電話に付けてみました~。
これが癒される!
ころころと揺れるお地蔵さまに思わずにっこりほっこり
和んでしまいます。そういえば買った日からいいこと続きな
ような気が(金柑ゼリーを盗られたこと以外)。
嘘だと思ったらぜひともお試しあれ!
さらに
諸塚村に行ったら必ず購入することにしている「やかた婦人の会」の「しいた
け入りクッキー」の姉妹品(?)が新発売になっていました!
その名もブルーベリー入りクッキー!→→→→→→→→↓
すね!暗くてごめんなさい・・・)
このブルーベリークッキー、12月初旬に
「宮崎魅力再発見 出会い・ふれあい交流事業」で「やかた婦人の
会」にお邪魔したときは、まだ試作品の段階だったはず。。。
試作品の段階でも十分美味しかったのですが、今回改めて
食べてみたところ、おいしさもレベルアップ!
さっくりとしたクッキーにブルーベリーの風味がたまりませーん。
伝統が根づいた中山間地域、「歴史のあるもの」「変わらないもの」に注目されがちですが、
こんなふうに日々進化を遂げて新しいものがどんどん出てきているんですね~!
これからもニューフェイスは要チェックや!!(平成生まれはこのネタ元がわかるのか?)
宮崎の滝~「おせりの滝」編
県内では真名井の滝(高千穂町)や行縢(むかばき)の滝(延岡市)、矢研の滝(都農町)、
関之尾の滝(都城市)の4つが「日本の滝百選」に選ばれています。
どの滝も豪快で迫力があり、周りの風景と見事にマッチしてとても美しい風景を見せてくれますが、
県内にはこれらに勝るとも劣らないくらい素晴らしい滝がいくつもありますよ。
そのひとつが美郷町西郷区にある「おせりの滝」。皆さん知ってますか?
この滝には滝壺に龍神が住むという伝説のほか、三姉妹の伝説や浮き膳伝説など
多くの伝説・民話が残されていて地域のシンボルになっているのだそうです。
ということで、早速、この滝に行ってきました!
入口にある案内板。愛らしい龍が出迎えてくれます。
ここから遊歩道をスタート!
森林浴を楽しみながら滝に続く遊歩道を進みます。
右手に渓流を見ながら遊歩道を進んでいくと歩道が二つに・・・・
(体力に自信のない私はとりあえず下の緩やかな歩道を進みます。)
因みに、左の登の歩道は第2展望所への繋がるようです。
さらに進むと滝らしきものが・・・
そしてついに「おせりの滝」に到着。ジャジャ~ン!!
滝は70mの高さから3段になって落下していて、とても勇壮で逞しいものでした。
上の方に数カ所の展望所があるので、足腰に自信のある方はもっと高いところから
眺められるとより迫力のある風景が見られるはずですよ!
(私は次回チャレンジします・・・)
なお、町では、民話を観光に生かそうと「おせりの滝民話伝承館」を2006年7月にオープンしました。
館内には「おせりの滝」に伝わる13の民話のパネルが展示されていますよ。
こちらも是非ご覧ください!
玉の輿
本日、1月20日は、「玉の輿の日」だそうです。
1905年(明示38年)のこの日、アメリカの金融財閥モルガングループの創立者の甥ジョージ・モルガンが、祇園の芸妓・お雪を見初め、結婚したことにちなむとのことです。
この時ジョージが支払った落籍料は4万円(今のお金でいうと4000万円くらい)という高額のもので、当時、お雪は「日本のシンデレラ」と呼ばれたそうです。
ちなみに、語源由来辞典によると、「玉」は美しいものの総称。「輿」は貴人を乗せて運ぶ乗り物。そこから、貴人の乗る美しい立派な輿を「玉の輿」と言うようになったそうです。
一度でいいから立派な輿に乗ってみたいものです。
宮崎には、玉の様な輿はありませんが、玉の様なきんかんは売るほどあります。
みやざきブランドにも認証されている完熟きんかん「たまたま」です。
先々日(1/18)初セリが行われ、最高で5,000円/㎏の値が付きました。
独身の皆さ~ん! 宮崎の「たまたま」には意外な効果があるかもしれませんよ~っ!
玉の様なきんかん、ぜひ、一度お試しくださ~い。
あっ! あっ! ペシッ! さとう(28歳、独身)の手が伸びてきた。
電源立地地域対策交付金のはなし
電源立地地域対策交付金事業は、以前紹介しましたが、事務局で担当する事業の一つです。
この交付金は、昭和56年度に水力発電施設の所在市町村に対する助成策として創設され、
当時は「水力発電施設周辺地域交付金」と呼ばれていました。
その後、原子力発電施設の交付金などと統合され「電源立地地域対策交付金」となっています。
宮崎県では、現在、九州電力や県宮崎県企業局の34の発電所が交付金の対象となっていて、17の市町村に総額で年間約2億円の交付金が交付されることとなっています。
これらの発電所発電される電力量に応じて、各市町村の交付金額が算出され、1市町村あたりの金額は450万円から約3,000万円で、市町村で異なりますが、中山間地域の市町村の貴重な財源となっています。
昨年の国の事業仕分けで議論されましたが、水力発電施設に係る交付金は、現行どおりのようで一安心です。
宮崎県では、県が行う事業はありませんが、県は事業を実施する市町村の交付金事業の申請書をとりまとめて、国へ申請し、事業が完了すると事業内容の確定検査を実施して、国へ実績報告を行います。(年度末から年度初め、これから事務局は忙しくなります。)
今年度は、29件の事業が実施されていて、年度末にかけて各市町村で実施した事業が完了し、これらの事業の確定検査の時期となりました。
事業の内容は、道路整備などの土木工事、建物の改修など建築工事、生産施設の整備など様々な事業が行われていて、この確定検査は大変です。
土木部などの他部局の担当に協力を依頼することもあります。
先週は雪の中、日向市(東郷町)、諸塚村、椎葉村、五ヶ瀬町の確定検査を行いました。
(詳細、施設の概要はまたの機会に。)
金柑ゼリー
県庁には、毎年、県内の市町村の職員の方々が「研修生」として勤務されています。
昨年度は当事務局にも新富町の職員がいましたが、さすがに出身市町村を代表して来ていることもあり、
非常に優秀で、当事務局職員を大いに笑わせてくれました(?)。宮武さん、元気?
先日、今年度の研修生(10名)に、「中山間地域対策について研修をしてくれ」という依頼があったため、
ノコノコと出かけて、1時間ほど話をしました。
研修で難しい話ばかりしても仕方ないので、冒頭にクイズを出題。
賞品は美郷町の「石峠レイクランド」で売っている特産品「梨ゼリー」と「金柑ゼリー」。
(ビューティーさとう(28歳・女)の机の上に置いてあったものを勝手に拝借)
第一問。中山間地域の住民アンケートの結果、一番不満に思っている人が多い問題は何でしょう?
答えは「病院の利便性」。
さすが、優秀なみなさんで、最初に挙手した人が正解しました。(「梨ゼリー」ゲット)
第二問。中山間地域で問題となっている鳥獣被害。
県内のシカの適正生息数は9,300頭ですが、今現在、県内に何頭のシカがいるでしょう?
こちらは難しかったようで、真っ先に手を挙げた都城の星・田中氏が「15,000頭!」 ブブー。
次々に「20,000頭」、「35,000頭」と回答が出されますが、なかなか当たらず。
正解は77,000頭。都城の星・田中氏は「金柑ゼリー」がゲットできず、くやしそうでした。
その後の研修自体は彼らのためになったかどうか分かりませんが、
中山間地域の課題等について、少しは問題意識を持ってくれたことと思います。
(中山間盛り上げ隊にも3名の方が入隊してくれたし)
研修生のみなさんは、必ずしも中山間地域の市町村の方々ばかりではありませんでしたが、
来年以降、それぞれの市町村に帰って、
中山間地域の諸課題の解決のために活躍してくれることを祈っています。
写真は本文とは何の関係もなく、私用で行った宮崎空港で久々に見たからくり時計。
「あっ、そういえば、ここにも神楽が・・・・」と、神々が舞い降りた夜を思い出しました。
日向夏
日向夏を店頭でちらほら見かけるようになりました。
日向夏は宮崎原産の特産かんきつですが、、明治中期以降には全国的に知られるようになり、高知で「土佐小夏」、静岡や愛媛などでは「ニューサマーオレンジ」の名で生産されるようになりました。
「みやざきブランド」にも認証されており、大消費地でも認知度の高い商品の一つです。
(↑見た目も美しい)
みやざきブランドの認知度調査(21年2月)によると、日向夏は宮崎牛に続く第4位で46%の商品認知度を誇っています。
第1位 完熟マンゴー「太陽のタマゴ」 72.5%(商品認知度)
第2位 みやざき地頭鶏(あるいは地鶏) 52.6%
第3位 宮崎牛 48.9%
第4位 日向夏 46.4%
第5位 完熟きんかん 19.1%
今の時期の日向夏は「ハウスもの」で、「少核系」と呼ばれる種が小さく・少ないタイプと「無核系」と呼ばれる種なしタイプがあります。
いずれも、ほとんど種が気にならないので、カットしやすい、食べやすいのが特徴です。
日向夏は、疲労回復に効くクエン酸、活性酸素を解毒するビタミンC、抗ガン作用のあるペクチンおよびβ-クリプトキサンチン、動脈硬化を予防する働きがあるといわれるヘスペリジン(通称ビタミンP)などが豊富に含まれています。
爽やかな甘みと酸味のバランス、すがすがしい香り、健康のためにも是非ご賞味を。
(最近健康が気になる事務局の「あんこ好き」にも少し食べさせたいところです。)
神々が舞い降りた夜~大人神楽鑑賞記~
昨年に引き続き今年もこの季節が到来しました!
日之影町 大人夜神楽奉納!
大好きな大人地区の神楽! 見逃せません!
日之影駐在員F留さんが今年も舞う! もちろん見逃せません!
というわけで、私、県庁の新規採用職員のお友達ほか3名と行って参りました★
神楽宿はご存じ、「歌舞伎の館」
深夜2時過ぎに到着した我々!
温かい屋内ということもあり、地域の方々は寝袋や毛布持参!さすがです。
こちらは、地元の方々に振る舞っていただいたおうどんです♪
歯応えのある猪肉のスライスが入っています。
味わい深く、とっても美味しい!
写真左は夜神楽の演目。
ちょうど私たちが到着した時間帯は「岩潜」が舞われていました。
写真右は演目の裏面に印刷されていた神楽歌です。
そしてそして!
午前4時過ぎ!
我らが日之影駐在員・F留さんが舞う「五津天」!!
昨年と同じ演目、ほしゃどん・F留の飛躍ぶりが期待されます(←偉そう)
・・・って・・・ 昨年と全然違う!全然違うよF留さん!!
完全にシロウトの私が見ても明らかに!
次の動きを読んだ身のこなし!
1時間弱の舞にもかかわらず息切れを見せないスタミナ!
さすが。さすがですF留さん。
そして、さすがに地元の方々は年季が入っていて、意味は分からないまでもその動きにうっとりとみとれてしまった私たちでした。
帰る直前に見た猿田彦(だと思う)
面を付けての舞は本当に神々が舞い降りてきたみたい!
すごい迫力でしたっ!
帰りがけに高鍋あたりで見た朝日!
いや~、今年も少しの間とはいえ、地元の方々と神楽を見見せていただいて本当に幸せでした。
良い1年になりそっ!!
旗のある風景(パートⅡ)
中山間地域にたなびく~~「いきいき集落」のぼり旗
先月、「いきいき集落」認定証とのぼり旗を交付した美郷町北郷区を訪れたところ、
早速、地区内のあちらこちらに、のぼり旗が掲げられていました。
以前のブログでも書きましたが、
この真っ赤な「いきいき」のロゴ、とても素敵だと思いませんか?
中山間地域の風景に何の違和感もなく溶け込んでいて、
それでいて、ここが「いきいき集落」であることをしっかりアピールしています!
評判が良いため(?)、先日は県北の某集落の方から、
「うちの集落は色々頑張っているのに、どうしてのぼり旗がもらえないんですか?」
といった問い合わせもありました。
(県に応募して、認定される必要があることを説明したら、早速応募したいとのことです)。
こののぼり旗を見ていると、
住民の皆さんの地域活性化に向けた「熱意」や
地域に対する「誇り」が強く感じられ、
私もふつふつとヤル気がわいてきます。
住民の皆さんも、きっとこののぼり旗を見ながら、
「自分達の集落は、元気に頑張る『いきいき集落』なんだ!」との思いを日々あらたにし、
意欲的に毎日を過ごされているのではないかと思います。
この旗のある風景が中山間地域にもっともっと広がっていき、
中山間地域がさらに元気になればいいなぁ~と、
あらためて思った一日でした!
大人神楽の舞台裏~中山間盛り上げ隊編~
←会場となった「歌舞伎の館」
(いきいき集落の旗が立ってますよぉ~)
福留さんを含むほしゃどんの皆さんの素晴らしいご活
躍もさることながら・・・舞台裏でも笑いと感動いっぱい
の光景が繰り広げられておりました!
舞台裏の立役者はそう・・・住民の皆さんと、中山間盛り上げ隊!!
今回は準備から片付けに至るまで、数日間の長
丁場。盛り上げ隊の皆さんの中には、
「今回で神楽のお手伝いは3回目!」
と仰る若い方もいらっしゃいました。
残念ながら、その方とはお会いすることができま
せんでしたが、神楽の魅力はこれに尽きるとか。
「神楽のときでなければ決して出来ない住民の皆さんとの交流が楽しい!」
確かに!今回、盛り上げ隊の帽子を持参し途中参戦したさとう(28歳・女)ですが、深く納得してしま
うものがありましたよ!
神楽当日の盛り上げ隊の皆さんのお仕事はというと、裏でほしゃどんや住民の皆さんに出す食事の
準備をしたり、頃合いを見計らって焼酎をつぎたしたり。皆さんきびきび働いておられました。
ちなみにこのうどんの出汁となった鶏も、「これもこの日のために絞めたっちゃわ~」だそうです。
確かにこのうどん、出汁に加え、味が深~く染みた椎茸がアクセントとなっており、美味しい!!
午前2時過ぎ、猟師さんが猪肉を料理しはじめました。
この骨付き肉、食べられるのは「猟師の特権」だそうで、私たちは滅多に手に入れることができない
貴重なも のだとか・・・これがまたジューシーかつ味わい深く、絶品です!
こんなふうに、普段はなかなか味わうことのできない地元のお料理をいただきつつ、住民の皆さんに
いろんなことを教えてもらいながら、神楽を観る!
これを贅沢と言わずして何と言いましょうか。
ボランティア=奉仕活動なんて言うこともありますが、「ただお客さんとして神楽を観る」だけ
では 決して味わえない楽しみがここにありました。
とはいっても、私は数時間の冷やかし程度・・・3日間、がっっつり携わった盛り上げ隊の皆さんは、
私の実感以上の実りを感じておられるはず!
というわけで、そんな素敵な隊員の皆さんと、今度はあなたが一緒に活動してみませんかっ??
きっと今まで味わえなかった楽しさや充実感を得ることができますよ♪
サルの大群
1月10日の夕方、宮崎市内(といっても野尻町との境界付近ですが)
猿の群れに出くわしました。
かなり前に林道で一度見たことがありましたが、
今回は人家から数十メートル離れた畑で、こんなにたくさんの群れは初めてです。
たぶん、50から100頭近くはいたのではないでしょうか。
車に戻ってあわててカメラを取り出しました。
残念ながら、夕方でぶれていしまいましたが、写真の中央に数頭、写っているのがお分かりいただけるでしょうか。
猿もあわてて逃げていますが、こちらもあわててます。
息子と追いかけていきましたが、
このあと、正面奥の山の方へ逃げていきました。寝床があるのでしょうか。
再度、翌日、行ってみたら、真ん中に1頭だけいました。でも、すぐに逃げられました。
近くの畑には、白菜や大根などが栽培されていましたが、まだ、大きな被害はないようですが、
心配です。
ここから少し離れたの大根畑では、爆音機を設置して対策をとっていました。
収穫前の大根です。ちょっとだけ、かじられたような感じですが。
爆音機の効果で、驚いて逃げ出したかな?
こちらも、対策を考えなければ。
神々が舞い降りた夜~大人神楽観戦記Ⅱ
(前日からの続き)
これから何が起きるのか。
観客が固唾を飲んで見守る、緊迫の舞台とは・・。
そうです。これから、日之影駐在福留くんがついに神楽デビュー。
観客席では、今や遅しと福留くんの登場を待ちわびる観客の姿が。
なぜか「中山間盛り上げ隊」の帽子をかぶり、正座して待つビューティーさとう(28歳・女)
不安げに見守る、宮崎から駆け付けた福留・母。
さらには、同じく宮崎から駆け付けた福留・彼女。
そして、緊張気味の観客のみなさん。
あれ? みんな寝てます?
なにはともあれ、午前3時50分、いよいよ主役の登場です。
これから約1時間、神々の舞が披露されました。
詳細は本人のブログでどうぞ。
おまけ。
なぜか福留・彼女と並んで、シンクロして写真を撮っている甘党・メタボ男。何か怪しい。
神々が舞い降りた夜~大人神楽観戦記Ⅰ
2010年1月10日、草木も眠る丑三つ時。
普段は物静かな田園地帯に、厳かな太鼓の音が響きます。
日之影町大字岩井川、大人地区「歌舞伎の館」。
前日の昼過ぎから行われている「岩井川神楽(大人神楽)」は佳境を迎えています。
暗闇に浮かびあがる「神楽の館」。詰めかけた観客の車が所狭しと並んでいます。
建物の入り口では「いきいき集落」ののぼりが観客を迎えてくれ、
建物の中には「いきいき集落」の認定証も。
天井からは今年度、「いきいき集落支援事業」で整備した照明機器が明るく照らす中、
神々の舞はクライマックスを迎えようとしています。
これから何が起きるのか。
観客が固唾を飲んで見守る、緊迫の舞台の様子は・・・・・・・・・・・また明日。
岩井川神楽(大人神楽)の詳細については、コチラ
日赤宮崎病院
以前のブログにも書きましたが、中山間地域の課題の一つが医師不足。
県の調査によると、本県のへき地公立病院・診療所(13施設)で、11名、
その他の公立病院・診療所(5施設)で15名、計26名の医師が不足しているということです。
新たな臨床研修制度(←リンクを貼りましたが、見づらいHPの代表例に使える様なページです)
が始まった2004年以降、本県における臨床研修医受入数は定員割れが続いており、
これが、大学が地域の医療機関から医師を引き上げる大きな要因になっているようです。
素人目には「厚生労働省と文部科学省との縄張り争い」のようにも思えますが、
中山間地域の医療が崩壊の危機に瀕していることは紛れもない事実です。
医師不足は、もはや中山間地域に限った話ではなく、延岡や日南の県立病院や、小林市立病院等、
多くの地域の中核医療を担う病院でも同じような問題が起きているようです。
この様な状況の中、県では、医師を県職員として採用し、
へき地公立病院へ派遣する「医師派遣システム」(採用実績2名)や、
将来、県内のへき地や小児科等での勤務を希望する医学生に修学資金を貸与する
「医師修学資金貸与制度」(貸与実績35名)など、医師確保のための、独自の取組を行っています。
また、現在は県外で仕事をしているものの、将来は宮崎に帰って仕事をしたいという医師を登録する
「みやざき地域医療応援団」制度も行っています。
身内に県外で働いている医者を持つ皆さん、是非、登録をお願いします。
ところで、日本赤十字社は全国で92の病院を運営しており(○○赤十字病院などと呼ばれています)、
各地域の中核医療機関として地域医療に貢献しています(同社のHPより)が、
山形、奈良、宮崎の3県だけって
知ってました?
何で?
日赤関係者の方、どなたか理由を教えてください。
すきよすき須木♪~ムラの娘再訪物語~
皆さま、昨日は七草がゆを楽しまれましたかっ?
私さとう(28歳・女)は年末に風邪をこじらせ、高熱に苦しみながら帰省する途中、強風で船が欠航
する!という試練を乗り越え、ひとまわり大きくなって戻って参りました!ゲホゲホ!!
ところで、年の瀬も瀬、12月26日(土)、27日(日)に小林市須木にてムラの娘再訪物語ファイナ
ルが敢行されました!
今回、ムラの娘は 「須木冬至名人まつり、山びこ市」のお手伝いをすべく訪問しました。
とはいえ、腹が減っては・・・ということで、まずは腹ごしらえから!
大きな椎茸がゴロゴロ♪
これを、農家民泊「野道の宿」でみんなで料理します。
須木は、このような農家民泊をはじめとするグリーンツーリズムを周辺の地域と共に広域的に進めて
いる地域。民泊できる農家さんも須木だけで6件あるそうですよ~。
詳しくはこちら!→→→北きりしま地域観光促進協議会
ということで、この日は民泊先のお父さんと焼酎を酌み交わしたり、はたまた子供たちとゲームに興じ
たりして夜が更けていきました・・・。
そして翌日!いよいよ 「須木冬至名人まつり、山びこ市」♪
ムラの娘も焼きそばや珈琲、パウンドケーキなどの売り子として頑張りました♪
そしてメインは、須木の名人たちに正月飾りづくりを習う「しめ縄づくり体験」・・・
↑藁をよりながら締めていき、飾り付けると出来上がり。。。 ってこれが難しいんです!!
結局、ほとんど名人の手によりできあがっていくしめ縄!!(笑)
じゃ~ん!しめ縄できあがりました! 門松もつくっちゃいました~~~♪♪
いや~~!名人、恐るべし!!昔はみんな編めたものなのでしょうか?
今はどの地域でもこんな技を持つ方々が少なくなりつつあるとか・・・名人の技、ぜひとも残していき
たいものです ね。
さて、怒濤の如く続いたムラの娘再訪物語ですが、今回が最後です!
いよいよ次回は最終回!1月30日(土)、31日(日)に、フーデリー霧島店で「ムラの娘市」を開催
します!ムラの娘が訪れた地域の特産品をムラの娘×住民のコラボで販売する企画です♪
ムラの娘が地域で撮りためた写真展も同時開催予定ですよっ!
お近くの方はぜひぜひ、お越しください!
郷土カルタ
先日のニュースで串間市の小学生が
地元を学ぶ「串間学」という授業の中で
「郷土カルタ」をやっている映像が流れました。
都井岬の野生馬など地元の特色を題材にしたカルタを通して
地域を知ろうという取り組みで、
2年前から授業で採用されているそうです。
このような地域の特色を題材にした「郷土カルタ」の製作は、
地域を知り、地域の魅力を再発見するための出発点ではないでしょうか。
足下の自然や歴史・文化を知ることなくして、
魅力ある地域づくりを行うことは無理ですよね。
県内では串間市以外にも、都城市や西都市、えびの市などで
「郷土カルタ」が製作され、普及しているようです。
地域を知ることは地域活性化の取り組みの「第一歩」です。
県内各地で「郷土カルタ」が製作され、地域を再発見する気運が高まることを
期待しています。
湯たんぽ
年末、体調を崩し3日ほど寝込みました。
発熱、頭痛、悪寒、吐き気といった風邪の典型的な症状です。
布団をかぶっていても寒いので、思い切って湯たんぽを買いに行きました。
湯たんぽは、昔ながらの、ばぁちゃんの肋のようなトタン湯たんぽです。
これが効果絶大で、足元がほんわかと暖かいので、ぐっすり眠れました。
それからずっと使っているのですが、早いうちから布団に仕込んでおくと、布団自体が暖まっているので、ほかほかとして寝付きが良く、朝まで冷めません。
この湯たんぽは、意外に重くて、硬質な金属の手触りが心地よく、
昭和を思わせるシールや真鍮ネジ蓋の造作やなど、時代を超えて生き残ってきた商品の魅力があります。
中山間地域の魅力と近しいものを感じました。
中山間盛上げ隊も仕事始めです。
中山間盛り上げ隊も、1月8日から9日が仕事始めとなります。
今年、第1回目は、日之影町大人地区の神楽他祭りの手伝いで、ただいま参加者を募集しています。
詳しくはこちらで募集しています。
ことらは祭りの様子です。↓
今回は、昨年10月の大人地区で開催された大人歌舞伎の手伝いに参加したS隊員と日之影町駐在の福留さんが神楽の舞い手として参加します。
中山間盛り上げ隊は、昨年の8月から活動を開始し、12月末までに草刈や祭りなどの地域行事の手伝いを24回行い、延べ101名の方に参加していただきました。
なんと、5回(5日)も活動に参加された隊員もいます。(大大大感謝です。)
隊員の皆さん、ご協力ありがとうございました。
これまでの活動状況はこちらからご覧ください。
中山間盛り上げ隊を依頼した地域の方々は、盛り上げ隊に手伝っていただいたことは当然ですが、
中山間地域に来てもらうこと、祭りなどを見てもらうことを大変喜んでいただいているようです。
今年もたくさん隊員に活動に参加していただき、みんなで中山間地域を盛り上げていきましょう。
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。謹んで、新春のお喜びを申し上げます。
皆様方におかれましては、健やかな新年をお迎えのことと存じます。
旧年中、皆様におかれましては、中山間地域の発展に大変なご理解・ご協力・ご尽力を賜りまして、
心から御礼を申し上げる次第です。
---------------------- 以上、知事のブログからの引用終わり。
というわけで、2010年も中山間地域の振興のために、当事務局員一同職務に励んでいきますので、
「中山間ネット」をどうぞよろしくお願いします。
で、早速ですが、見ました?テレビ?
いや紅白じゃなくて、「みやざきゲンキTV」。(UMK宮崎・・・・またローカルネタかょって言わないで。)
2010年第1回目の放送(1/3)で、「宮崎魅力再発見 出会い・ふれあい交流事業」in椎葉村の模様が放送されました。
「ムラの娘」3人が、(宮崎県人でもあまり体験できない)椎葉村の大自然を体験する様子が
いきいきと描かれていました。
見逃した人・県外で見られない人は見たいでしょ。 見たいでしょ。 見たいでしょ。
そんな方々のために、UMKさんは番組をネットで配信していますので、いざ、こちらからご覧あれ。
(変なマスコットの右の「番組配信メニュー」で「みやざきゲンキTV」を選び、1/3放送分をクリックしてください。)