交流
先日のいきいき集落研修交流会で婦人加工グループの皆さんが見せてくれた「一流」。
さらにもう一つ、「交流」というのもみせてもらいました。
いきいき集落研修交流会の前に、日南市のいきいき集落酒谷の方からお電話があり、
「せっかく日南から行くから、研修交流会後にどこか食品加工に取り組む集落を視察させてもらえませんか?」と。
おお!さすがだ。いきいき集落の方々の向上心は素晴らしいと感心しつつ、距離や加工所の規模を考慮し、
研修交流会当日に名物の栗おこわを提供してくれた興地(くうち)さくら会を御紹介しました。
私は会場後片付け等があったので、会場で双方を引き合わせ勝手に行ってもらったのですが、
後日、双方からお礼の連絡が。
興地の人からは、
「いや~あんなに楽しい人たちが来てくれて良かった~。酒谷の人たちは道の駅を運営してるらしいね。
すごいわ~。早速道の駅で販売してる特産品とか送ってくれて、パッケージの仕方やらすごい勉強になった。
うち達も負けてられんねって話したんですよ。役場も一緒に酒谷に視察に行きましょう。」と。
酒谷の人からは、
「すごく勉強になりました!ちょっとした知恵で加工所を作って活動しておられて、酒谷の婦人会の参考に
します。しかもこちらが視察でお伺いしたのに、焼酎やらお団子やら土産物を準備してくださって。
本当に感謝ですよ。お互い頑張りましょう!」と。
やっぱり集落の活性化に取り組む仲間同士だと、自然に打ち解けて交流が深まっていくんだなぁと感心。
どうやら日南の鰹とマンゴー送ります!日之影のたかちほひのかげクリ送ります!と約束もしたって。
こうやって様々な地域がふれあって、繋がって、宮崎県にいきいき集落の輪が拡がっていくといいな♪
...お、いいね、日南の鰹。私も鰹炙り重食べたい!と思いつつ。