2012年1月の記事
寒暖の差
今朝も冷え込んだ五ヶ瀬からみたにです。
明日、あさってはさらに冷え込み厳しく雪が降るかもしれないとのこと・・・
さて、昨日はお仕事の関係の関係で宮崎市に行っておりました。
朝出発したときには、車内でも白い息が出るほどの寒さでした。(^^;)
高千穂、日之影、延岡と宮崎に向かって進むにつれて、お日様の暖かさがじんわりと。
さらに門川、日向、都農、川南、高鍋、新富と南下していくと・・・
『暑い!』
宮崎市内は本当に1月下旬とは思えないほどの暖かさでした。
もはや『春の陽気』・・・そんな印象でした。
帰りは逆に日が暮れていく中で徐々に気温は下がり・・・
高千穂から五ヶ瀬に向かう途中にある気温計は『1℃』!!!
氷点下になってなかっただけよかったなと安心(!?)したのでした。
南北に広い宮崎県。
意外と東西にも広いわけですが、山間地にいると忘れがちな『南国みやざき』を思い出した一日でした。。。(笑)
みたに
無事に。
月曜日に降った雪がまだ解け切らない五ヶ瀬からみたにです。
(昨日、日本最南端のスキー場『五ヶ瀬ハイランドスキー場』から撮影した写真。正面奥に阿蘇山が見えます。)
先週末に五ヶ瀬町内では、2つの夜神楽が行われました。
そのうちの一つである『桑野内神社夜神楽』にほしゃどんとして参加させていただきました。
(※ ほしゃどん・・・神楽の舞い手。椎葉のK駐在員も上椎葉神楽のほしゃどん。日之影・諸塚の先輩駐在員もほしゃどんになってます★)
前日から会場の準備を行い、夜には最後の練習を。。。
町外で働いている若い世代のほしゃどんは正月に帰らず、夜神楽の日にあわせて帰ってくるという話を聞いて、『みんなを惹きつけるんだな』と感じたところです。
帰ってきたほしゃどんもあわせると当日は20名弱で神楽を舞いました。
(普段は多くても10人ほどで練習をしていたので、びっくり!)
(『神おろし』の舞を舞う筆者。一番右に座っています。)
当日は『中山間盛り上げ隊』にも準備や会場内の配膳などを行っていただきました!
(残念ながら活躍している写真がない・・・。涙)
会場内は、地元の方や交流のある方など大勢の方がお越しになり、大変熱気に溢れる会場の中で舞うことができる嬉さがありました。
今回、『桑野内神社夜神楽』を舞わせていただきましたが、そのきっかけは春に行われた『桑野内神社春例祭』に参加したことでした。(そのときの記事はこちら)
そこでお会いしたみなさんと一緒にご飯を食べ、お話をさせていただく中で「神楽を舞ってみないか?」とお誘いを受けたことを今でも覚えています。
『住んでいる地区ではないけれど、大丈夫なのかな?』という心配もありましたが、様々な機会でお声かけいただけるうちに、心配は消えていきました。
ついつい長くなりましたが、神楽デビューを無事に終えほっとしています。
手取り足とりで教えてくださった神楽保存会の皆さん、
会場内の準備をしてくださった世話役の皆さん、
食事の準備をしてくださった婦人会の皆さん、
会場のお手伝いをいただいた『中山間盛り上げ隊』の皆さん、
会場にお越しいただき盛り上げてくださった皆さん、
ありがとうございました!!
みたに