ぬか床の話
西米良でどこそこ訪問して最初に出されるのは、 「 お茶とお漬物 」
今日は、お漬物つくりに欠かせない 「ぬか床」 の話です。
先日、みどりグループのおばちゃん達と話をしていた時のこと・・・・・
ぬか床に入れるものは、全家庭、全部違うよ。
Nさんとこのは、美味しいよね。たぶん「鶏」が入ってるね。
ここら辺では、 「ぬか床」に「鶏の頭」を入れるのよ。これが、いいダシになっておいしくなるのよ。
「鶏の頭」って言ってもきれいよ。きれいに毛をむしって、湯がいてツルツルしてるから。
でも若いころは、混ぜるときヒョコっと頭が出てくるのが怖かった~。
酢が出てきたら、何でかわからんけど昔から「卵の殻」を入れるね。
昔は嫁入りするとき、母親から 「 ぬか床 」 を持たされよったよ。
「Nさんとこの ぬか床」・・・・
現在Nさんが90歳。おそらくそのNさんが「嫁入りセット」として持たされた「ぬか床」に継ぎ足し継ぎ足ししてあるもの。
母から娘に引き継がれるのは、着物や指輪だけではないんですねえ。
そして、そこからできる「お漬物」。
これからは、心していただきます。
※ 写真は、 「『くさぎな』のいりこ炒め」
『くさぎな』とは、「クサギ(臭木)」を乾燥させた山菜。独特の苦みがあります。
このあと、白ご飯に混ぜていただきました。
高菜の油炒めとはまた違い、大人の味。ご飯がすすみます。
プチダイエット中ですが、あまりに美味しかったので特例として2杯いただきました。
きっと皆さん気に入ると思いますよ。
