西米良村からの小包です。
「贈っているのは、まごころです。」
をモットーに、昭和58年から始まった 『ふるさと村民制度』
年間12000円の会員登録をしていただいた方に、年4回、ふるさとの味・香り・まごころをお届けする制度です。
1 小包発送前日
ふるさとの味と香りが集合!(営農グループのおばちゃん達が、品物の搬入を始めます。)
小包に入れる味と香りは、すべて西米良の特産品。
ゆず、米良糸巻大根、伊勢芋、しいたけ、干し竹の子、あられ、切干大根、梅干、こんにゃく、油味噌、釜入り茶、米良米、ゆず胡椒、ほおずき・・・などなど季節のものです。
そして、作っているのは、すべて地元の農家さんと7つの営農グループ。
昔からの、いつもの、そして自慢の味を運んできます。
2 小包発送日
朝7時半。営農グループのおばちゃん達が、生ものなど前日に運べなかった品物を持って集まります。
そして、まずはお約束の「お茶で乾杯」
漬物、団子等(もちろん手作り。冗談抜きにおいしい!小包発送日の朝食を控えてしまう・・・いやしい私・・・)を持ち寄り、お茶を飲みながら今日の手順を確認します。
3 箱入れ開始
箱入れはグループ関係なく皆で一斉に行います。
他の営農グループに品物も気になります。
4 箱入れ終了
開けた時、「うわあ」と思ってもらえるようにレイアウトを整え、村の近況、小包の材料を使ったお料理レシピ、広報カリコボーズ等を添えて、封をします。
5 コンテナ積み込み
6 お見送り
最後は必ず、小包を乗せたトラックが見えなくなるまで、お見送りです。
この制度を始めた当初は、皆慣れていなくて、箱入れ中に数が足りないことに気付き慌てて山に採りに行ったり、17時までに作業が終わらず、仕事後の役場職員が全員総出で加勢したりと、さまざまなハプニングがあったそうです。
作業が終わった後も、「来年はこうしよう」とおばちゃん達のアイデア合戦はつきません。
採算ギリギリ。でも、小包が届くのを待ちわびている人がいる限り、故郷を懐かしみ、同封されているお便りを穴があくほど読んでくれる人がいる限り、この制度は続きます。
