上り線
お盆期間中は実家のある都農町へ。
国道327号を日向方面へ下って帰省する途中、ごくごく自然なことだけれども、珍しい光景を目に
しました。
この国道327号を日向から諸塚・椎葉方面へ向かう側、いわば「上り線」の車の数が多く、車両
の列が途切れることなく続いていたんです。
諸塚村も含め、いわゆる「入郷(いりごう)地区」にお盆で帰省されていたのでしょう。
「上る」対向車とすれ違いながら、「現住所は別として、故郷に帰って来られる方の人数を含めれば諸
塚村は何人ぐらいになるんだろう」・・・・・・そんなことを考えてしまいました。
そして、以前立岩地区在住の甲斐重勝さん(元諸塚村長)が、
「集落の無人化はあっても、集落の消滅はないと思う。」とおっしゃっていた事が思
い出されます。
たしかに、こうやって帰る「家」があり続ける間は諸塚村とつながり続けていくのであって、本当の意
味で人がいなくなることはないのでは!?・・・・と、自分と重ね合わせて思ったりもするんです。
「上り線」の混雑は、山間地域にとって大変喜ばしいことなのかもしれませんね。
「ただいま~」、「行ってきまーす」・・・・・・・渡る際にいろんな挨拶を交わしている国道327号沿いの
「夢の大橋」(↑)
お盆も終わりが近づきいつもの光景ですが、そんな中にも秋の気配を感じ始めました・・・・・。
