しいたけ物語 第1回「なば」
そもさん!
「なば」って何のことでしょう~。
せっぱ!
「しいたけ」を指し、諸塚村をはじめ椎茸栽培の盛んな地域を中心に日常的に使われている言葉で
す。ぎゃば(GABA)にあらずですよ。
↑ なば(しいたけ)
このブログが始まって3ヶ月。
諸塚村が誇る「なば=しいたけ」を(勝手に)待望のシリーズ化です!
そもそも「しいたけ」は、諸塚村において高い生産量を上げている特産品の一つで、そのメジャーぶり
からもっと早く取り上げて然るべき題材なのですが、「しいたけ」そのものをテーマにすると非常に奥
が深く、中途半端な知識ではいけないと思って少しずつスタディしているんです。
それに・・・ただでさえ長いブログが長編スペクタクルになってしまう危険性が大なのです!
(今回もトリプルテーマで一気に書き上げようと試みましたが、減点覚悟で直前回避しました^^;)
そこで、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」みたいにシリーズ化し、少しずつ御紹介させていただくことにし
ました~。言うほど大層な内容ではありませんが・・・m(_ _)m
さてさて・・・・・・。。
すっかり長い前置きになってしまいましたが、前述のとおり諸塚村では日常の会話の中で「しいた
け」という単語よりも「なば」という単語を聞くことの方が圧倒的に多いんです。
しいたけ原木を「なば木」と言ったり、「なば料理」、「なばの香り」等いろいろ耳にします。
「しいたけ」と普通に聞くのは「生しいたけ」や「乾しいたけ」ぐらいでしょうか(「生なば」とは言わない
ですね・・)。
ここで、この「なば」の歴史について少々。
しいたけは元々自然発生するものですが、 ある文献によれば、江戸時代頃から食用に供するための
椎茸栽培が始まり、種駒の普及によって明治時代頃から人工栽培が確立していったようです。
諸塚村でも同様で、300年ほど前(やはり江戸時代ですね)から栽培が行われ、明治以降から盛ん
になって現在に至っているようですよ。
一般的には、クヌギやナラなどの広葉樹に菌を植え込むことでしいたけを発生させるのですが、こうい
った方法を考え出した先人達の知恵には頭が下がりますよね(栽培方法については別シリーズ
で!)。
しいたけの他にも「えのきだけ」や「しめじ」など様々なきのこ類がありますが、きのこの代表「しいた
け」もまた様々な料理や商品のバリエーションがあり、元気のミナモトがぎっしり詰まっているような
気がしますね^^
↑諸塚村の「なば」は肉厚で、バター焼きにすると最高で~す!
かの有名なゲームソフトの主人公「マリオ」も、きのこを食べて大きくなったりしていましたが、きのこを
食べてパワーアップするという作者のアイデアは素晴らしく、将来のきのこ(しいたけ)ブーム到来を
見据えた先見の明といったところでしょうか^^
それでは、今宵はここまでに致しとうございまする。
一休み一休み~^^(次回のしいたけシリーズをお楽しみに!)
