十五夜日記
立岩地区にある桂(かつら)という集落の「十五夜祭」に御招待いただきました。
会場となったのは、桂にある村施設「学びの館」。
林業関係の研修や交流を目的に建てられた施設で、エコツアーの交流会&宿泊でも利用されていま
すが、最近では東南アジアやアフリカの方と地元の方が交流する国際交流の場にもなっています。
主役の満月登場よりも一足先に宴を開始。
今回も、いつものように飲みのギアをトップに入れ気味でしたが、学びの館にふさわしくいろんな「学
び」がありましたので、エンジンブレーキを試みました^^
桂地区在住で村議の梅田義輝さんの御挨拶では、
「最近インフルエンザが蔓延しているが、もっと心配なのは『自分さえよければいい』という病気が蔓
延しつつあること」というお話がありました。
この話は、世相を含んだもっと大きな意味での話ですが、諸塚村に住んでいても「自分さえよけれ
ば・・・」という考えでは地域の活動が成り立たない場面がけっこうあると思うんですよね。
私自身も、ここ諸塚での生活はもちらん、いろんな場面でこの「病気」にならないようにしなければ・・
と少し考えさせられました。
昭和54年から4期にわたり村長を務められていた甲斐重勝さん(桂地区在住)ともお話をさせていた
だきました。
重勝さんとの話の中で一番印象に残ったのが、「お金や言葉だけでは森林は
守れない」という持論。
集落が点在する諸塚村において、様々な条件不利を解消するために取り組ま
れたことや、経験を通じて感じる限界集落や産業の後継者育成問題について
の話などたくさん聞かせていただきました。
(写真:甲斐重勝さん)
また、諸塚村では、1年間ボランティア活動で暮らし、数年後にまた村に帰ってきた方が何名かいら
っしゃいますが、これも単に雇用の場があったからというだけではなく、諸塚での生活の中で特別な
何かを感じたからではないかとおっしゃっていました。
これは私も何となくわかるような気がします。いや、それを語るにはまだ早いですね。。
※村に帰ってこられた方々については、現在ブログに出演交渉中ですので、本人納得の写真ができ
次第御紹介したいと思います。
さて、学んだ後はよく飲みましたよ。
桂地区は5世帯ですが、元気度は数だけでは計れませんよね。
とても楽しい時間を過ごさせていただきました!
主役の満月が登場した頃には・・・・・・(眠)。
