ぬくみ
シルバーウィーク中は、ここ諸塚村内でも各地で敬老会が催されました。
その中で、今回は「ふるさと大運動会」と敬老会がダブル開催された立岩(たていわ)地区に参加さ
せていただきました。
会場となったのは旧立岩小学校。
実は、この立岩小学校は平成17年度をもって廃校となり、廃校後は、学校の運動会の代わりとし
て、地域の運動会を敬老会と併せて実施するようになったそうです。
当日は地域の子供からお年寄りまでが集い、村の社会福祉協議会の方が用意した楽しいプログラ
ムで大いに盛り上がりました。
子供とお年寄りが一緒にプレーする姿は何だか微笑ましかったですね。
盛り上がる・・・・と言えば、「中山間盛り上げ隊」。
この日は、立岩地区からのお招きもあり、急遽集った4名の隊員の方に会場設営や各競技の用具準
備等を手伝っていただきました。
また、当村2回目となった今回は、敬老会まで参加していただき、地域の方との交流もさらに深まっ
たようです。
(↑オレンジ色のキャップが盛り上げ隊のみなさん)
ところで、この日私が感心したことは、立岩小学校が「廃校」というイメージには程遠く、まるで今も生
徒が通っているかのようにきれいに管理されていたことです。
この旧立岩小学校は、今でも地域の方が定期的に清掃活動や草刈り等を行っていて、今回の運動
会&敬老会のように地域の大事なふれあいの場として活用されています。
以前私の実家を取り壊した際の経験ですが、家でも人がいなくなると急に寂しい感じになり、時が経
つにつれて廃れた感じになるんですよね。
その時、家でもやはり人の「ぬくみ」(心や想い)によって目には見えない何かがもたらされているの
かなぁと感じたのですが、この立岩小学校も、地域の方の「ぬくみ」があるおかげで今も変わらず在り
続けることができているのではないかと思いました。
これって、人間同士や人とペット・植物との関係においても言えますよね!?(ちょっとスピリチュア
ルでしょうか・・・)。
この小学校の廃校が決まったときの地域の方の無念さを聞いたとき、「学校」というものは教育の場
としてだけではなく、そこに住む地域の方のいろんな想いによって支えられているのだなぁと感じ、同
時に何だかとても切なくなりました。
個人的には、某トレンディドラマ(1991年)の最終回を思い出しました・・・。
第二部敬老会では、立岩地区女性陣による「い~い湯だな♪」の舞(?)が圧巻で、自分の殻を
やぶるってこういうことか!と勉強になりましたね(かなりグー!でした)。
翌日まで「ばばんばばんばんばん♪」のフレーズが頭から離れませんでした^^
高齢化・少子化が進む中で、これだけの施設の維持を地域の方で続けていくことは本当に大変なこ
とだと思いますが、これからもずっとこのふれあいの場が残ってほしいですね。
地域の元気に万歳!!
