日之影ブログ

ありがとう

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県から中山間地域対策の一貫として、2年間の任期で本庁に派遣されていた福留君が任期を終え、

県庁に帰ることになった。

2年前、緊張と「やってやるぞ」という気迫でこわばっていた顔が、今は余裕の表情とすっかり日之影

人の顔となっているのが不思議な気がする。

日之影の町にとけ込み、なじみ日之影の人々の気持ち・思いをくみ取ってくれたのかな嬉しく思って

いる。

 

福留君が赴任してきた時、「福留君の感じたまま、ある程度の制約はあるかもしれないけど、自由

にやっていいよ。そして、何かを感じてくれればいいかな」と話したように思う。また、本町の職員も

県から派遣された職員だからとか先入観を持たずに接してくれていたが、これは福留君の人徳、

人柄のなせることかな。

2年間、仕事では本町の重点施策の一つである水源の里振興に向けた計画の策定を中心に多くの

仕事をしてもらったが、あえて本町の職員ではなく、外からの視点で福留君に携わってもらったのが

良かったのではと思う。

仕事を離れても、消防団、神楽、農村歌舞伎等様々な事に挑戦し、地域の公民館活動にも積極的に

参加してくれて頭の下がる思いです。こっちで言う「飲ん方」も私のレベルになるまでは程遠いが修行

を積んできたように思う。

 

福留君にとってこの2年間がどういうものであったかは彼の心の中に置いていただくとして、私は、

山間地である日之影町で約4,400人の町民が質素を常として、受け継いできた農地、林地、伝統

文化を守り、町民同士の絆を大切に暮らしている事を知ってもらえた事が何よりかなと思う。また、

町の将来を担っていく役場の若手職員に、福留君の考えや知識、人間性が大きな刺激を与えて

くれた事にも感謝したい。

 

今日、行政には現場の実態を知った上での施策展開が求められている。福留君には日之影町での

2年間の経験を活かし、県庁での御活躍と将来に期待しています。

いつまでも、日之影町(日の光が射す町)をふるさととして、これからもよろしくお願いします。

 

福留君、ありがとう。そして頑張れ。

 

「成せば成る 

  成さねば成らぬ何事も

 成らぬは人の為さぬなりけり」

                                     日之影町副町長 佐藤 貢

日時:2011年3月31日 07:45  投稿者:日之影駐在員

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